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ユーザーとデータアクセスの管理
マネージャーグループとのレコードの共有

マネージャーグループとのレコードの共有

共有ルールまたは共有の直接設定を使用して、管理チェーンの上位または下位に移動するレコードを共有します。

必要なエディション

使用可能なインターフェース: Salesforce Classic と Lightning Experience の両方
使用可能なエディション: Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition

ロール階層は、ユーザーが組織のデータを参照できるレベルを制御します。ロール階層に基づく同一ロール内のすべてのマネージャーの代わりに、マネージャーグループを使用してレコードを管理チェーンと共有できます。マネージャーグループは、共有の直接設定または共有ルールなど、他のグループが使用されているすべての場所で使用できます。ただし、他のグループに追加することはできず、サイトユーザーやポータルユーザーを含むことはできません。マネージャーグループには、標準ユーザーおよび Chatter 限定ユーザーのみを含めることができます。

すべてのユーザーのマネージャーグループ

すべてのユーザーは、「マネージャーのグループ」 (1) と「マネージャーの下位グループ」 (2) の 2 つのマネージャーグループを持ちます。マネージャーのグループにはユーザーの直属マネージャーと間接マネージャーが含まれ、マネージャーの下位グループにはユーザー自身とユーザーの直属部下および間接部下が含まれます。共有ルールの設定ページの [共有] ドロップダウンリストでこれらのグループを選択できます。

ユーザーのマネージャーが誰であるかを確認するには、[設定] から、[クイック検索] ボックスに「ユーザー」と入力し、[ユーザー] を選択します。ユーザーの名前をクリックします。ユーザー詳細ページの [マネージャー] 項目にそのユーザーのマネージャーが表示されます。

ユーザーがマネージャーグループとレコードを共有できるようにする手順は、次のとおりです。

  1. [設定] から、[クイック検索] ボックスに「共有設定」と入力し、[共有設定] を選択します。
  2. [共有設定] ページで [編集] をクリックします。
  3. [その他の設定] で、[マネージャーのグループ] を選択してから [保存] をクリックします。
メモ
メモ 組織で WDC を使用している場合、またはマネージャーグループを使用する共有ルールがある場合は、マネージャーグループを無効にできません。

マネージャーグループでは、共有の直接設定、共有ルール、Apex による共有管理を介してこれらのグループとレコードを共有できます。Apex 共有の理由はサポートされていません。Apex による共有管理では、共有理由 ID、レコード ID、およびマネージャーグループ ID を含めます。 詳細は『Lightning プラットフォーム Apex コード開発者ガイド』を参照してください。

無効ユーザーはそのユーザーが属するグループ内にそのまま残りますが、関連するすべての共有ルールと共有の直接設定はグループ内で保持されます。

メモ
メモ 組織でユーザー共有が有効化されている場合、自分がアクセスできないユーザーは表示されません。また、別のユーザーへのアクセス権がないクエリ実行ユーザーは、そのユーザーのグループを照会できません。
例
たとえば、組織の共有設定が「非公開」に設定されたパフォーマンスレビューのカスタムオブジェクトがあるとします。[階層を使用したアクセス許可] チェックボックスをオフにすると、レビューレコードを所有する従業員のみがそのオブジェクトを表示および編集できます。管理チェーンの上位のレビューを共有するには、管理者がユーザーのマネージャーグループと共有する共有ルールを作成します。または、その従業員が共有の直接設定を使用してユーザーのマネージャーグループとレビューレコードを共有します。
 
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