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Salesforce Billing を使用した請求プロセスの管理
価格表を使用した使用量評価

価格表を使用した使用量評価

Salesforce Billing は、価格表を使用して使用量の価格を設定できます。使用量商品を注文すると、Salesforce CPQ はその割引率表を価格表に変換します。価格表は割引率表の価格と階層を継承します。その後、使用量をアップロードすると、Salesforce Billing は価格表で定義されたルールと価格に基づいて使用量の価格を設定します。価格表から作成された使用量サマリーでは、親使用量商品と同じ請求ルールと請求期間が使用されます。(Salesforce Billing 管理パッケージ)

必要なエディション

使用可能なバージョン: Salesforce Billing Spring '18 以降

Salesforce CPQ と Salesforce Billing では、価格表または消費スケジュールで使用量を管理できます。消費スケジュールについての詳細は、「使用量ベースの商品」を参照してください。

価格表で使用量を評価するには、商品の課金種別を [使用量] に設定し、割引率表とともに提供します。価格表は、割引率表から名前、取引先、価格表、割引単位を継承します。また、対象となる注文および注文商品へのルックアップも含まれます。範囲種別の割引率表ではボリューム種別の価格表が作成され、スラブ種別の割引率表では階層種別の価格表が作成されます。

メモ
メモ 価格表では金額ベースの追加割引がサポートされません。

使用量サマリーの価格は、サマリーの合計数量が価格表内のどこに分類されるのかに基づきます。そのため、ボリューム価格表を使用する場合、使用量レコードと使用量サマリーの単価はすべて同じになります。ただし、積み上げ価格表の場合、数量範囲がどのように各価格層に分類されるのかによって、使用量の単価が使用量サマリーと異なることがあります。

価格層は、割引層から名前、数量、境界、割引金額を継承します。各価格層には、[価格] 項目もあります。Salesforce CPQ は、デフォルトで「注文商品の単価 - その階層のボリューム割引」に基づいて各階層の価格を計算します。たとえば、金額が $100 で数量が 1 の注文商品があるとします。 価格表には、1 ~ 11 の範囲の階層と 30% の割引金額が含まれます。Salesforce CPQ は、その階層の価格を $70 と計算します。

使用量をアップロードすると、使用量が価格表の価格層内のどこに分類されるのか基づいて各使用量の単価が計算されます。単価の積み上げ価格表を使用する場合、数量が 5 の使用量は最初の階層に分類され、単価は $70、小計は $350 になります。

使用量商品の割引率表を作成する場合、結果の価格層に使用量レコードの目的の単価が含まれるように割引層を作成します。注文商品の作成後でも注文商品を有効化するまでは価格層の価格を編集できます。

手動で価格表を作成して注文に割り当てることもできます。ただし、使用量注文商品が含まれる注文ごとにすべての価格表の階層と価格を作成する場合、多くの時間がかかります。Salesforce が関連するすべての価格表を自動生成できるように、常に割引率表を使用量商品に割り当てることをお勧めします。

重要
重要
  • 最初の階層の下限には常に 0 を使用して、ユーザーが 0 ~ 1 の間の小数の使用量数量をアップロードできるようにします。
  • 使用量商品が割引不可の場合や、1 未満の数量の使用量を割引しない場合でも、小数の使用量を使用するために下限が 0 の割引層が必要です。
  • 常に上限のない階層が含まれる割引率表を作成します。上限のない階層がないと、割引率表の最後の階層の上限を超える販売数量を考慮するために価格表で追加の階層が作成されます。この最後の階層は、割引層から割引を継承しないため、その価格は使用量注文商品の全体の単価と同じになります。
  • Salesforce Billing は、[使用量] 課金種別を使用して注文商品の請求を行う場合、使用量サマリーの未請求小計のみを請求し、注文商品の請求可能単価は含めません。注文商品の使用量と均一料金の両方で顧客に課金する場合、個別の注文商品を作成します。
例
あなたの顧客は、使用量商品としてデータ回復応答サブスクリプションを販売しています。
商品
サブスクリプション価格設定: 固定価格
課金種別: 使用量
請求サイクル: 月次
リスト価格: $100

エンドユーザーがデータ回復応答を受信したら、応答インシデントを使用量レコードとしてアップロードします。顧客は、1 ~ 10、11 ~ 20、21 ~ 30、30 ~のインシデントで割引が増えていく価格体系を求めています。[割引単位] が [パーセント] で次の割引層がある範囲割引率表を作成します。

割引層
階層名下限上限割引 (%)
応答範囲 1 1 11 10
応答範囲 2 11 21 15
応答範囲 3 21 null 20
メモ
メモ 範囲割引率表では、階層の割引がすべての単位数に適用されます。各階層の割引をその階層内の単位数にのみ適用する割引率表 (最初の 10 個の商品には 10%、次の 10 個の商品には 15%) が必要な場合、スラブ割引率表を使用します。
顧客がこの使用量商品の 1 つのサブスクリプションを注文すると、Salesforce Billing は割引率表を、[種別] が [ボリューム] で [割引単位] が [パーセント] の価格表に変換します。これには次の階層が含まれます。
価格層
階層名下限上限ボリューム割引価格
応答範囲 1 1 11 $10 $90
応答範囲 2 11 21 $15 $85
応答範囲 3 21 31 $20 $80

エンドユーザーの 1 月のインシデントは 12 件であるため、ワークフロールールで数量が 12 の使用量レコードが注文商品の使用量サマリーにアップロードされます。12 単位は価格層 2 に分類されるため、使用量の単価は $85 で、小計は $1020 になります。

使用量サマリー
サマリー開始日: 01/01/18
サマリー終了日: 01/31/18
合計数量: 12
未請求小計: $1020

その日の後に、請求書スケジューラーは回復応答注文商品を請求に選択し、小計が $1020 の請求書品目が生成されます。

 
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