財務期間
財務期間は、特定の期間に発生したすべての会計または収益トランザクションへのルックアップを保存する参照オブジェクトです。(Salesforce Billing 管理パッケージ)
必要なエディション
| 使用可能なバージョン: すべての Salesforce Billing バージョン |
収益財務期間には、トランザクションのすべての収益トランザクションレコードへのルックアップが含まれます。会計財務期間には、トランザクションのすべての請求書品目、クレジットノート割り当て、およびデビットノート割り当てへのルックアップが含まれます。すべての財務期間は、その親の財務帳簿から期間種別を継承します。
Salesforce Billing ではトランザクションの作成時に、次の条件を満たす財務期間が評価されます。
- 期間状況が [オープン] である
- 期間種別が [収益] (収益トランザクションの場合) または [会計] (その他のトランザクションの場合) である
- 法人がトランザクションの法人に一致する
- システム期間開始日が期間の開始日と終了日の間にある
- 期間の通貨がトランザクションの通貨に一致する (マルチ通貨組織の場合のみ)
財務期間がこのすべての要件を満たす場合、トランザクションはその期間に割り当てられます。一致する同じ値が複数の期間に存在する場合、トランザクションは検索プロセスで返された最初の期間に割り当てられます。割り当て済みの収益トランザクションは期間の [収益トランザクション] 関連リストで参照でき、他のすべての割り当て済みトランザクションは期間の [請求書品目]、[デビットノート割り当て]、および [クレジットノート割り当て] 関連リストで参照できます。
トランザクションは [オープン] の期間でのみ受け入れることができます。財務期間でこれ以上トランザクションを受け入れないようにするには、その期間状況を [完了] に設定します。
財務期間の状況を [オープン] から [完了] に変更して期間レコードを保存すると、該当の財務期間とその関連オブジェクトで検証が実行されている間、状況は [完了待機中] に設定されます。いずれかの検証でエラーが返された場合、期間の状況が [エラー] に変更され、期間の [エラーログ] 関連リストにエラーログが作成されます。エラーログを確認し、是正措置を講じたら、期間状況を [エラー] から [完了] に変更します。
完了した財務期間を再オープンする必要がある場合は、その期間状況を [完了] から [オープン] に変更します。その後、検証が実行されている間、状況は [オープン待機中] に設定され、検証エラーが発生した場合は同じエラー記録プロセスが実行されます。修正を加えたら、状況を [エラー] から [オープン待機中] に変更します。
財務帳簿内のさまざまな財務期間に異なる法人を割り当てることができます。このプロセスでは、複数の法人のトランザクションを追跡する財務帳簿を作成できます。法人を指定しない場合、トランザクションの割り当て時に null の法人を持つ他の財務期間が評価されます。
標準の財務期間は月の初日に始まり、同じ月の最終日に終了します。財務帳簿を作成するときに、Salesforce Billing を使用して財務帳簿の日付範囲内で月ごとの月次財務期間の作成を自動化できます。カスタム日付範囲の財務期間を作成することもできます。
- 月次財務期間のバッチ作成
財務期間は、特定の期間内のすべてのトランザクションのレコードを保存します。財務帳簿の [財務期間を作成する] ボタンを使用して、最大 49 個の月次財務期間のバッチを一度に作成します。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - 財務期間の手動作成
財務期間は、特定の期間内のすべてのトランザクションのレコードを保存します。財務帳簿の [新規財務期間] ボタンを使用して、任意の日付範囲の財務期間を手動で作成できます。CSV ファイルを使用してアップロードすることで、複数の財務期間を一度に作成することもできます。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - カスタム日付範囲の財務期間の作成
暦月とは異なる財務期間を作成します。(Salesforce Billing 管理パッケージ)
