1 つの請求書品目への注文商品の統合
Salesforce Billing は注文商品と改訂済み注文商品からのデータを 1 つの請求書品目にまとめることができます。この機能が役立つのは、定期的な注文商品の請求書を作成し、その請求書を修正して、修正した注文商品を将来の請求書で会計処理する必要がある場合です。(Salesforce Billing 管理パッケージ)
必要なエディション
| 使用可能なバージョン: Salesforce Billing 8.0 以降 |
Salesforce CPQ で注文商品を修正して修正見積を注文すると、変更を表す新しい注文商品を受け取ります。たとえば、SPM サブスクリプションを修正して 2 つ追加してから修正見積を注文すると、最終的な注文商品の数量は 2 になります。[改訂済み注文商品] 項目は、元の注文商品も参照します。[契約アクション] 項目には、元の注文商品に対して行われた変更の種別 (この場合は「数量の増加」) がリストされます。
元の注文商品と修正注文商品は、開始日、終了日、数量、価格が異なるものと思われます。修正注文商品の請求書を作成すると、Salesforce Billing は元の注文商品と修正注文商品の情報を 1 つの請求書品目に統合する可能性があります。この統合を管理するため、2 つ以上の下位請求書品目レコードが作成され、結合されて請求書の請求書品目が作成されます。請求書品目では、[請求書品目種別] 項目が [マージ済み] に設定され、下位請求書品目の存在が示されます。必要に応じて、[下位請求書品目] 関連リストを請求書品目レイアウトに追加できます。
下位請求書品目から作成された最終的な請求書品目には、重要な価格項目および数量項目の合計または差が表示されます。たとえば、元の注文商品の数量が 20 であるとします。 注文の契約を修正し、同等の見積品目の数量を 5 減らしてから、修正見積を注文します。数量が 20 の元の注文商品と数量が -5 の新規注文商品が作成されます。 これらの注文商品から作成された小請求書品目から作成された請求書品目には、数量が 15 と表示されています。
Salesforce Billing は次の項目をチェックして、請求書の作成処理中に 2 つの注文商品から下位請求書品目を作成するかどうかを判断します。
- 請求取引先
- 請求日
- 請求サイクル
- 請求 GL 処理
- 請求処理
- 割引層
- 終了日
- 財務帳簿
- 請求書のグループ化
- 法人
- 価格層
- 収益処理
- 収益 GL 処理
- 改訂済み注文商品
- 開始日
- 税金処理
- その他の検証項目
Salesforce Billing Summer ‘18 以降では、修正見積を注文した時点で、[改訂済み注文商品] 項目と [契約アクション] 項目に情報が入力されます。以前のバージョンでは、修正注文商品を契約しなければ、これらの項目には情報が入力されず、Salesforce Billing は下位請求書品目を作成できませんでした。
Winter '19 以降は Salesforce Billing が、請求プラン注文商品に関連する請求トランザクションの下位請求書品目を作成します。
- 請求書品目 #
- 0001
- 開始日
- 01/01/17
- 終了日
- 01/31/17
- 数量
- 100
- 単価
- $10
- 合計
- $1000
| 注文商品 | 改訂済み注文商品 | 開始日 | 終了日 | 数量 | 単価 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | OP-0001 | 02/01/17 | 02/28/17 | 100 | $10 | $1000 |
| 2 | OP-0001 | 02/01/17 | 02/28/17 | -20 | $10 | $-200 |
2 月に修正注文商品の請求書を作成すると、Salesforce Billing が注文商品の価格設定と数量および改訂済み注文商品の価格設定と数量に基づいて、2 月の請求期間における 2 つの下位請求書品目を作成します。Salesforce Billing は下位請求書品目の数量と開始日をまとめて、2 月の請求書品目の項目値を作成します。
- 請求書品目 #
- 0002
- 開始日
- 02/01/17
- 終了日
- 02/28/17
- 数量
- 80
- 単価
- $10
- 合計
- $800
