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データ保護とプライバシー
Marketing Cloud Engagement の同意管理

Marketing Cloud Engagement の同意管理

あなたの会社から特定の方法でのみ連絡を受けるか、特定のデータ共有種別からオプトアウトするという顧客の希望を尊重します。あなたの会社に適用されるデータ保護とプライバシーの規制に準拠する最適な方法を判断するために役立つ詳細な情報を用意しています。

データ保護とプライバシーの多くの規制では、あなたとあなたの会社がデータの使用方法に関する顧客の要求を尊重することが求められます。顧客はその顧客のデータを使用したトラッキングおよび分析処理の制限を要求することもあります。これらは、顧客に提供するコンテンツを決定するとき、またはそのデータを使用して将来の行動を予測するときに発生する場合があります。顧客データを収集および処理している多くの会社にとって重要な規制のいくつかをリストします。顧客またはユーザーがあなたの会社からの特定の連絡方法を要求する場合、次の一般的な要求とその関連手順を確認します。

一般的な顧客の要求 考慮すべきアクション 考慮事項
  • Email Studio ユーザーがマーケティングコミュニケーションを受け取る連絡先の同意を得る必要がある。
  • MobileConnect ユーザーがマーケティングコミュニケーション (ベストプラクティスと現地規制の準拠のダブルオプトインを含む) を受け取る連絡先の同意を得る必要がある。
  • MobilePush ユーザーがプッシュ通知を受け取る連絡先の同意を得る必要がある。連絡先に Inbox またはアプリケーション内メッセージを送信する場合には同意は不要。
  • GroupConnect ユーザーがマーケティングコミュニケーションを受け取る連絡先の同意を得る必要がある。
  • Audience Studio ユーザーがマーケティングコミュニケーションを受け取る連絡先の同意を得る必要がある。
  • Email Studio のプロファイルおよびプリファレンスセンター機能を使用して、マーケティングメッセージ活動の同意およびオプトイン確認をキャプチャします。この同意メカニズムでは、Einstein エンゲージメント頻度と送信時間最適化で使用されるメールデータへのアクセスも管理されます。
  • MobileConnect、MobilePush、および GroupConnect ユーザーは、Web サイトまたはメッセージを使用して購読者にプライバシーの変更を通知し、再度同意を成立させる必要があります。
  • Audience Studio の同意管理に関する情報を確認します。
  • コンプライアンス要求の収集は Marketing Cloud Engagement 機能の外部で行われます。データ保護とプライバシーに関する規制のレビューの一環としてこの情報を受信して保存するための、企業の最良のプロセスを決定します。
  • 同意の言語がプライバシー通知とポリシーに対応していることを確認します。収集するデータに関する明示的な情報を提供します。
  • 同意は具体的かつ明確な情報に基づく必要があります。肯定的な同意を収集し、チェックボックスを自動的にオンにしないようにします。
  • 子供を対象としたメッセージに関する同意を得るプロセスは、より厳格にします。
  • 連絡先はいつでも同意を取り消すことができる必要があります。
  • 連絡先は自由に同意できるものとし、同意のプロビジョニングに基づいて Web サイトの使用を許可することはできません。
  • データを使用するための同意は、データの使用目的ごとに固有である必要があります。
Marketing Cloud Engagement で自分のメッセージとオンライン行動をトラッキングされたくない。
  • トラッキング拒否要求を受け取るメカニズム (プリファレンスセンターなど) を作成します。
  • DoNotTrack プリファレンス属性を使用して、購読者レベルのイベント (開封、クリック、返信など) の連絡を禁止します。
  • このプロセスは、トラッキング拒否要求より前に送信されたメッセージやトラッキングには影響しません。
  • エンゲージメントイベントが含まれる ENS 登録をすべて確認します。
  • このプロセスでは、DoNotTrack プリファレンス属性が有効な連絡先への継続送信が許可されます。
  • 関連する行動のやりとりはトラッキングできません。
  • この機能はプリファレンス属性として Email Studio にのみ適用されます。
  • DoNotTrack プリファレンス属性が有効な連絡先に送信されたメッセージは、トラッキングレポートには表示されず、レポートが不完全または不正確になる場合があります。
  • トラッキング拒否機能を使用すると、アカウントは、要求日以降のすべての送信について、データ主体の開封データおよびリンクトラッキングデータを受信しなくなります。要求日より前の送信については、このデータが引き続き返されます。今後のリリースではすべての送信についてこのデータの受信を停止する予定です。
  • 連絡先レコードはレコードの作成時に DoNotTrack 属性の値を受け取ります。この作成以降のインポートでこの値は上書きされません。変更するには、Marketing Cloud Engagement 内でまたは API コールを使用して特定の更新を行う必要があります。
  • 登録者データが含まれるイベントに登録している場合、トラッキング拒否プロセスでは、登録者データイベントがイベント通知サービスのコールバックに対して生成されるのを停止しません。登録者が引き続きトラッキングを使用して Marketing Cloud Engagement コンテンツにエンゲージする場合、イベントはトラッキング拒否要求の前からも後からも生成される場合があります。ユーザーは慎重にオプトインし、ENS エンゲージメントイベントを使用する影響を理解する必要があります。
カリフォルニアの顧客の 1 人がその情報を削除するよう要求してきた。連絡先レコードから個人データを削除する方法は? Contact Builder での連絡先の削除
  • MobilePush と MobileConnect で連絡先を削除すると、連絡先に関連付けられたオプトアウト設定も削除されます。
  • 他の Salesforce クラウドでこの顧客を追跡するかどうかを特定し、そこから連絡先データを削除することを検討します。
Marketing Cloud Engagement Einstein 機能で処理されるデータ項目は? Marketing Cloud Engagement Einsteinについて データセットは機能ごとに異なりますが、Marketing Cloud Engagement Einstein は特定の機能の出力を生成するために必要に応じてデータを処理します。たとえば、おすすめを生成するには、送信時間最適化機能とエンゲージメント頻度機能ではメールエンゲージメントデータを参照します。
Marketing Cloud Engagement のオプトアウトおよび権利要求ツールの Marketing Cloud Engagement Einstein 機能への影響は? Marketing Cloud Engagement のデータ削除 Marketing Cloud Engagement Einstein 機能では、90 日周期のデータが処理されます。
カリフォルニアの顧客がその情報の使用を制限するよう要求してきた。Marketing Cloud Engagement でその連絡先を制限または削除した場合、Advertising Studio セグメントからもその情報が削除されるか? Marketing Cloud Engagement のデータ削除 連絡先の権利要求に十分応えるには、オーディエンスセグメントが送信したソーシャルネットワークプラットフォームであらゆる措置を講じることを考えます。
カリフォルニアの顧客が、Advertising Studio からオーディエンスセグメントを移行するときにソーシャルネットワークパートナーに開示した情報を知りたがっている。この情報はどこで見つけられるか? Advertising Audiences の使用開始 ソーシャルネットワークパートナーのプライバシーに関する声明およびコンプライアンスツール、および顧客のプライバシーに関する声明を確認します。Advertising Studio は Facebook と Twitter にデータを送信し、データ主体に情報を提示します。これらのソーシャルメディアサービスは、データコントローラーとして機能します。
クリック数と開封に基づく統計データについて、Marketing Cloud Engagement で収集するデータ項目は?

右側の列で、Marketing Cloud Engagement アプリケーションによって収集される情報についての詳細情報を確認します。

統計に関して Marketing Cloud Engagement のクリックまたは開封によって収集される可能性があるデータには、次のようなデータがあります。

  • IP アドレス
  • 地域
  • 市区町村
  • 郵便番号
  • 緯度
  • 経度
  • 都市コード
  • 市外局番
  • メールをクリックして開封するために使用されたアプリケーション
  • メールを開封するために使用されたデバイスのオペレーティングシステム
  • メールを開封するためにモバイルデバイスが使用されているかどうか
  • 一般データ保護規則 (GDPR)、EU
  • カリフォルニア州消費者プライバシー法 (CCPA)、米国
  • 電話利用者保護法 (TCPA)、米国
  • カナダのスパム対策法 (CASL)

  • 個人情報保護法 (PIPA)、日本

Marketing Cloud Engagement は、使用しているアプリケーションに基づいて異なる情報を収集します。

アプリケーション 収集されるデータ
Advertising Studio Advertising Studio は Facebook と Twitter にデータを送信し、データ主体に情報を提示します。これらのソーシャルメディアサービスは、データコントローラーとして機能します。
Audience Studio
  • Audience Studio コンテンツに含まれる 3 つのメールピクセルは、ハッシュ化されたメールアドレス、購読者または連絡先 ID の値、およびメディアコンテンツを取得します。Audience Studio はオーディエンスの作成またはセグメンテーションでこのデータを使用します。
  • Web サイトにログイン中に取得された Web トラッキングピクセルは、個人を特定します。この機能は、異なる各ブラウザーを独立したログインおよび識別子として処理します。
Email Studio
  • 開封ピクセルは、メール受信者がいつ Marketing Cloud Engagement メールを開封したかを判断します。Marketing Cloud Engagement は、メールジョブの統計とレポートでこのデータを使用します。
  • Marketing Cloud Engagement はリンクトラッキングを使用して、メール受信者がクリックしたリンクに関する情報を記録します。Marketing Cloud Engagement は、メールジョブの統計とレポートでこのリンクトラッキングデータを使用します。
Marketing Cloud Engagement Einsteinプラットフォーム
  • Einstein はメールテンプレート、データビューなどの標準データテーブル、一部のユーザーエージェントデータ、およびメンバー購読者リストをインポートします。メールの内容はインポートされません。
  • Einstein はパーソナライズ文字列をインポートしますが、その文字列によりコールされたデータをインポートしません。
  • Einstein はカスタムオブジェクトデータや、カスタムデータエクステンションに保存されているデータをインポートしません。
GroupConnect LINE メッセージサービスは、データコントローラーとして機能します。LINE サービスを使用したメッセージの同意を収集します。
MobileConnect MobileConnect では、このような行動情報は収集されません。
MobilePush
  • MobilePush は、顧客がモバイルアプリケーションを使用したときのデバイスの地理的位置を記録します。
  • MobilePush は、データ主体が顧客のモバイルアプリケーションを使用して受信したメッセージで報告されるメッセージの受信確認を記録します。
  • MobilePush は、顧客のモバイルアプリケーションが開かれた回数、その使用時間、その他のアプリケーションの利用状況統計をトラッキングします。
  • アプリケーションで最新バージョンの MobilePush SDK を使用してトラッキング拒否機能を実装する必要があります。
  • データ主体が Marketing Cloud Engagement を使用してデータコンプライアンスを要求した場合、顧客のアプリケーションにサイレントプッシュ通知が送信され、適用可能な変更が示されます。また、SDK は顧客アプリケーションのチェックを毎日実行し、データコンプライアンスの変更がないかどうかを確認します。Marketing Cloud Engagement がサイレントプッシュを送信し、デバイスがそれを次のチェックインまで処理しない場合、デバイスは次のチェックインまで規制に準拠しない可能性があります。
  • モバイルアプリケーション開発者は、AndroidiOS のデータ保護およびプライバシーに関する MobilePush SDK のドキュメントを確認することができます。
Personalization Builder
  • Web & Mobile Analytics は、Web サイトユーザーのアクセス元サイトを記録します。
  • Web レコメンデーションは Web トラッキングピクセルを使用して、Web サイトユーザーの行動をトラッキングします。この情報には、その Web サイトユーザーがそのサイトにログインしている場合、Web サイトを閲覧している Web サイトユーザーへのリンクのみが含まれます。Web レコメンデーションはこのデータを使用して、より関連性の高いおすすめ商品を提供します。Web サイトユーザーがサイトにログインしていない場合、データは匿名で収集されて返されます。
  • Personalization Builder アプリケーションは、アプリケーション内インターフェースを使用して、データ主体からのトラッキング拒否およびプロファイリング拒否の要求を処理します。このアクションにより、Marketing Cloud Engagement でデータ主体の情報がトラッキングまたはプロファイリングされなくなります。
  • トラッキング拒否とプロファイリング拒否のプリファレンスを顧客プロファイルセンターで利用できるようにすることができます。

データ保護とプライバシーのコンプライアンスによって、移行時にすべてのデータの暗号化が要求される可能性があります。次の手順を実行してコンプライアンスを確保することをお勧めします。

  • TLS コンプライアンスを確保するには、最新バージョンのブラウザーと HTTPS アドレスを使用して Marketing Cloud Engagement に接続します。
  • OAuth アクセストークン認証を使用して REST および SOAP API コールを行います。
  • Salesforce の API セキュリティのベストプラクティスに従います。
  • すべてのランディングページで SSL 証明書を使用します。
 
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