SAML シングルログアウトの設定 (Salesforce がサービスプロバイダーの場合)
SAML ID プロバイダーのシングルログアウト (SLO) を設定します。SAML SLO を使用すると、ユーザーは Salesforce または ID プロバイダーのいずれかからログアウトすることで両方からログアウトできます。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience の両方 |
統合認証を使用可能なエディション: すべてのエディション 代理認証を使用可能なエディション: Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、Developer Edition、および Database.com Edition 認証プロバイダーを使用可能なエディション: Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| 設定を参照する | 「設定・定義の参照」 |
| 設定を編集する | 「アプリケーションのカスタマイズ」 および 「すべてのデータの編集」 |
SAML SLO を設定する前に、次の情報を確認してください。
- ID プロバイダーが複数のセッションインデックスパラメーターを送信した場合は、Salesforce は最初に受信したもののみを保存します。セッションインデックスパラメーターは、512 文字を超えることはできません。
- カスタムログアウト URL と ID プロバイダーの SLO URL を設定できます。Salesforce がサービスプロバイダーであり、ログアウト要求を開始した場合、ID プロバイダーはログアウト応答を投稿して、ユーザーを Salesforce にリダイレクトして戻すことができます。このシナリオでは、Salesforce はログアウト時にユーザーをカスタム URL に転送します。ID プロバイダーがログアウト応答でユーザーを Salesforce に戻さない場合、ID プロバイダーは SLO リダイレクト URL をログアウト時に決定します。
- 一部の ID プロバイダーは、サービスプロバイダーから開始されるログアウトに対応していません。この場合、設定のステップ 6 に進みます。ID プロバイダーからログアウトすると、ユーザーは Salesforce からログアウトされます。ただし、Salesforce からログアウトしても、必ずしも ID プロバイダーセッションからログアウトされるわけではありません。
- 現在、Salesforce では、フロントチャネル SLO のみがサポートされています。つまり、SLO リダイレクトは、同じブラウザーで実行する必要があります。異なるブラウザー全体での SLO はサポートされていません。
SAML SLO を設定する前に、次の情報を収集して準備します。
- ID プロバイダーから発行者 URL を取得する。この URL は、SAML ID プロバイダーを一意に識別します。Salesforce に送られてくる SAML アサーションは、SAML アサーションの <saml:Issuer> 属性でこの値に完全に一致する必要があります。
- ID プロバイダーから署名を検証するための証明書を取得して保存する。
- ID プロバイダーから SLO URL を取得する。
- [設定] から、[クイック検索] ボックスを使用して [シングルサインオン設定] を見つけて選択します。
- [SAML シングルサインオン設定] で、[新規] を選択します。
- [SAML シングルサインオン設定] ページで、SAML シングルサインオン (SSO) 情報を入力し、[シングルログアウトを有効にする] を選択します。
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SLO 中に選択した署名要求メソッド (RSM) を適用するには、[シングルログアウトに選択された署名要求メソッドを使用] を選択します。この設定では、SSO 中に選択した RSM を使用して、SLO の RSM とダイジェストアルゴリズムのを決定します。このオプションを選択しない場合、デフォルトの RSM (
RSA-SHA1) とダイジェストアルゴリズム (SHA1) が適用されます。
メモ Spring '22 より前に作成された設定では、SSO で異なる RSM およびダイジェストアルゴリズムを使用することができます。この SLO 設定は、SSO ダイジェストアルゴリズムとは無関係です。最終的に、SSO で使用される RSM のみで、[シングルログアウトに選択された署名要求メソッドを使用] を選択した場合に使用される RSM とダイジェストアルゴリズムが決まります。詳細は、「SAML サービスプロバイダーとしての Salesforce を使用した SSO の設定」を参照してください。 -
[ID プロバイダーのシングルログアウト URL] に ID プロバイダーの SAML SLO エンドポイントを入力します。
- Salesforce がログアウトを開始した場合、Salesforce はログアウト要求とセッションインデックスパラメーターをこの SLO エンドポイントに送信します。
- ID プロバイダーがログアウト要求を開始した場合、Salesforce はログアウト応答をこの SLO エンドポイントに送信します。
- ID プロバイダーの SLO URL に加えて、カスタム URL を定義できます。Salesforce がログアウトを開始した場合、ID プロバイダーはログアウト応答を投稿して、ユーザーを Salesforce にリダイレクトして戻すことができます。このシナリオでは、Salesforce はログアウト時にユーザーをカスタム URL に転送します。
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サービスプロバイダーから開始された場合に SLO で使用するシングルログアウト要求バインド種別を選択します。バインド種別によって、SAML 要求の LogoutRequest または LogoutResponse の配置場所が決まります。値は base64 でエンコードされます。
- HTTP POST の場合、LogoutRequest または LogoutResponse を SAML 要求のリクエストボディ内に配置します。
- HTTP リダイレクトの場合、デフレート圧縮された LogoutRequest または LogoutResponse を SAML 要求のクエリ文字列内に配置します。
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サービスプロバイダーに Salesforce 組織の Salesforce ID プロバイダー SLO エンドポイントを提供します。サービスプロバイダーは、このエンドポイントを使用して SLO を開始します。エンドポイントの形式は https://MyDomainName.my.salesforce.com/services/auth/idp/saml2/logout で、MyDomainName は Salesforce ドメインです。
組織が Experience Cloud サイトの場合、サイトのログアウト URL は同じページに表示されます。
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