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Account Engagement ユーザー移行の概要の廃止

公開日: Sep 30, 2025
説明

Spring '21 リリース (2021 年 2 月 15 日) 以降、Account Engagement のユーザー認証システムは廃止され、すべてのユーザーは Salesforce シングルサインオン (SSO) を使用する必要があります。2021 年 2 月 15 日までに Salesforce SSO が有効になっていない Account Engagement ユーザーはすべて、Salesforce ユーザーアカウントに紐付けられるまで Account Engagement にログインできなくなります。

この変更によって Account Engagement の機能が影響を受けたり、特定のユーザーのアクセスレベルが変更されたりすることはありません。影響を受けるのは、Account Engagement のユーザー認証方式のみです。

この概要記事に加えて、いくつかの詳細な質問に回答した FAQ もあります。

この変更を行う理由

この変更を行う最大の要因はセキュリティです。Salesforce は信頼を最大の価値としており、ユーザーのセキュリティはその鍵となる部分です。すべてのユーザーに Salesforce SSO 経由で Account Engagement にアクセスするよう義務付けることで、Account Engagement 独自のユーザー認証システムをなくし、すべてのお客様を Salesforce の堅牢かつ拡張性の高いユーザーセキュリティシステムに統合できます。現在、Account Engagement にアクセスするユーザーの大半はすでに Salesforce SSO を使用していますが、Salesforce では、すべてのお客様が Salesforce SSO を使用して、現在 Account Engagement では使用できない Salesforce のセキュリティ機能を利用できるようにしたいと考えています。たとえば、カスタムパスワードポリシー、ログイン時間帯、多要素認証システムでは、Account Engagement が提供している機能よりもはるかに詳細なカスタマイズが可能になります。

Account Engagement の最近のリリースと今後のロードマップも、この変更の主な要因です。 Account Engagement と Salesforce のインテグレーションが深まるにつれて、Salesforce シートのない Account Engagement ユーザーが使用できない機能が増えています。具体的には Account Engagement Lightning アプリ、ビジネスユニット、B2B Marketing Analytics、新しい Lightning メール/ランディングページビルダーなどの機能が挙げられます。

この変更の詳細

2021 年 2 月 15 日に、Account Engagement ログイン情報を使用する直接ログインのサポートは終了し、Account Engagement にアクセスするすべてのユーザーには Salesforce ログイン情報を使用するシングルサインオンが要求されます。つまり、すべての Account Engagement ユーザーが Salesforce ユーザーに紐付けされている必要があります。

Salesforce フルライセンスを取得できない Account Engagement 専用ユーザーがいるお客様をサポートするために、100 件の Salesforce Identity ライセンスがすべてのお客様の組織に追加されています。これらの Identity ライセンスを使用することにより、Account Engagement 専用ユーザーを Salesforce に無料で移行させることができます。

この変更によるユーザーへの影響

現在のユーザー設定によって異なります。

すべてのユーザーがすでに Salesforce SSO 経由で Account Engagement にアクセスしている場合、特に対応いただく必要はありません。ただし、Salesforce ユーザーアカウントに紐付けられていない Account Engagement 専用ユーザーがいる場合は、2021 年 2 月 15 日までにユーザーを紐付けする必要があります。これらのユーザーは新規または既存の Salesforce ユーザーアカウントに紐付けることができ、Salesforce のフルライセンスを取得できないユーザー用には、バンドルされている 100 件の Identity ライセンスを使用できます。

最後に、Salesforce org をまったく持たない一部の Account Engagement のお客様には、今年秋にアカウントエグゼクティブより Salesforce org の設定についてご連絡します。この新しい Salesforce org は無料ですが、いくつかの制約があります。

この変更による API インテグレーションへの影響

Account Engagement 認証の代わりに Salesforce 認証を使用するには、Account Engagement API とのすべてのインテグレーションを更新する必要があります。Salesforce 認証による Account Engagement API へのアクセスの詳細については、API ドキュメントサイトを参照してください。

Zapier などのサードパーティ API インテグレーションを使用している場合は、サービスの所有者がインテグレーションを更新するまで待つ必要があります。Account Engagement では、事前に Drift、FeedOtter、On24、TaxiForEmail、Tray.io、Qualified、Zapier、Zoom に連絡して、この変更を認識するよう伝えてあります。Account Engagement のオープン API インテグレーションポリシーを考えると、Account Engagement が認識していないサードパーティインテグレーションが存在していることは間違いありません。上に挙げられていないサービスを使用している場合、そのサービスプロバイダーに問い合わせて、この変更を認識していることを確認してください。

この変更に関する Account Engagement のサポート

Account Engagement は、この移行による混乱を最小限に抑え、スムーズに完了するよう努めています。Account Engagement のすべてのお客様に 100 件の Identity ライセンスが提供されるのに加え、Summer '20 と Winter ’20 リリースでは、この移行を円滑にするための変更が行われました。

  1. すべての Salesforce ユーザーが Account Engagement API を使用可能
  2. 以前は、Account Engagement API にアクセスするには Account Engagement ユーザーアカウントが必要でしたが、Summer '20 リリース以降、Salesforce ユーザーも Account Engagement API を使用できるようになりました。すべての Account Engagement API インテグレーションは、Salesforce ユーザーアカウントで認証するよう更新する必要があります。
  3. Salesforce ユーザーの同期の改善
  4. Salesforce ユーザーの同期では、Salesforce でユーザーが作成または無効化されると、自動的に Account Engagement でそのユーザーが作成または無効化されるため、ユーザー管理が容易になります。以前は、この機能では、Salesforce プロファイル全体が有効化されている必要がありましたが、これは多くのお客様にとって非常に大がかりな作業でした。Summer '20 リリースの改善により、システム管理者は、具体的にどの Salesforce ユーザーに Account Engagement へのアクセス権を付与するかをはるかに詳細に制御できるようになりました。ユーザー割り当ての制御も Salesforce の [設定] に移動したため、Salesforce システム管理者は Salesforce を離れずに Account Engagement のアクセス権を制御できます。
  5. Account Engagement アカウントスイッチャーを使用すると、単一ユーザーが複数の Account Engagement ビジネスユニット間を移動できます。この機能をすべての Account Engagement ビジネスユニットのお客様が利用できるようになりました。これにより、ビジネスユニット間を移動するために複数のユーザーを作成する必要がなくなりました。
  6. Account Engagement の WordPress プラグインが、Salesforce 認証をサポートするようになりました。Account Engagement の WordPress プラグインを使用しているすべてのお客様は、Salesforce 認証を使用するための若干の変更を行う必要があります。


お客様にてご対応いただく作業

ユーザーを移行していただくため、Account Engagement では、管理者が移行作業を完了させるのに必要なすべての手順を詳しく説明した「User Migration Admin Guide」(ユーザー移行管理者ガイド) をまとめました。Account Engagement をご使用のすべてのお客様に、この移行作業をできるだけ早く開始することをお勧めします。

詳細情報の入手方法
詳細な質問と回答については、「User Migration FAQ」(ユーザー移行に関する FAQ) を参照してください。

ご不明点がある場合は、Salesforce ヘルプからサポートケースを作成するか、Salesforce のアカウントチームにお問い合わせください。 現在およびこれまでの廃止の一覧は、「Salesforce Product & Feature Retirements」(Salesforce 製品 & 機能の廃止) を参照してください。

製品や機能を廃止する Salesforce のアプローチについては、「製品 & 機能廃止の方針」を参照してください。

ナレッジ記事番号

000381447

 
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Salesforce Help | Article