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Microsoft Office 365 での Lightning Sync サービスアカウント接続方法について

公開日: Jun 30, 2022
説明

Microsoft は Exchange Online の基本認証を 2022 年 10 月 1 日に終了します。この終了により、Exchange Online を使用している Microsoft Office 365 カスタマーが利用できる Lightning Sync サービスアカウント接続方法に影響が発生します。この記事では、基本認証の終了が影響を与える場合の条件や、取引先責任者と行動の Salesforce との同期を行なっている、あるいはこれから行うユーザにお勧めの方法について説明します。
 
2022 年 6 月更新:

2021 年 2 月更新:

2020 年 10 月更新:

  • Winter ’21 で利用可能な最新の Einstein 活動キャプチャ接続オプションを追記しました。
  • Einstein Activity Capture の予定された改善を更新しました。

2020 年 4 月更新: 

  • Microsoft が基本認証の終了日を 2020 年 10 月から 2021 年下半期に変更しました。
  • Einstein 活動キャプチャに移行することでも同期の中断を回避できることを追記しました。以降のリリースで予定されている改善の詳細について追記しました。
解決策

Lightning Sync を現在使用しています。どうすればよいですか?


基本認証の終了による影響の有無を確認します。影響を受ける場合は、同期の中断を回避するために使用できるオプションを確認してください。
 

1. 使用している Microsoft メールサービスを確認します。


Microsoft システム管理者または IT 部門、あるいは Microsoft に直接問い合わせます。 
  • お客様の会社で Exchange 2019®、2016®、2013® オンプレミスサーバを使用している場合、基本認証の終了による影響を受けないため、これ以上対応は必要ありません。Microsoft はまだこれらのサーバに対する基本認証の終了を発表していません。
  • お客様の会社でメールサービスに Exchange Online (Office 365 経由で提供されるメールサービス) を使用している場合、次の手順で基本認証の終了の影響の有無を確認します
 

2. Lightning Sync 接続方法を確認します。


Lightning Sync ユーザのメールアカウントが Exchange Online でホストされている場合は、Lightning Sync 接続方法がサービスアカウントになっているか確認します。
  1. [設定] の [クイック検索] ボックスに「同期」と入力し、[Outlook インテグレーションおよび同期] を選択します。
  2. Lightning Sync の設定が表示されない場合は、[ユーザが取引先責任者または行動あるいはその両方を Microsoft Exchange と Salesforce 間で同期できるようにする] の横にあるドロップダウン矢印をクリックします。
  3. 接続方法として選択されているオプションを確認します。 
使用されている接続方法として OAuth 2.0 が設定に表示される場合は、基本認証の終了による影響を受けないため、これ以上対応は必要ありません。OAuth 2.0 は基本認証を必要としないため、この接続方法を使用することにより、引き続き取引先責任者と行動を同期することができます。

使用されている接続方法としてサービスアカウントが設定に表示される場合は、基本認証の終了による影響を受けます。次の手順とその実行タイミングについて、次に説明します。 
 

3. Microsoft がいつ Microsoft テナントで基本認証をブロックして、それにより何が起きるのかを把握します。


2022 年 10 月 1 日から、Microsoft はすべてのテナントで基本認証をブロックします。基本認証がブロックされると、Lightning Sync ユーザの取引先責任者と行動の同期が中断されます。同期の中断を回避するには、この記事の最後の章「Exchange Online と Salesforce 間の同期の代替接続方法」を参照してください。
2022 年 10 月 1 日より前に、接続方法を変更することをお勧めします。基本認証の終了の詳細については、Microsoft の記事 「Exchange Online での基本認証の廃止」を参照してください。
 

Microsoft アプリケーションと Salesforce 間の取引先責任者と行動の同期を、これから使い始めようとしています。どうすればよいですか?


2022 年 10 月 1 日から、Microsoft はすべてのテナントで基本認証をブロックします。この記事の次のセクションに記載されている推奨された代替接続方法を、初回設定時に使用することをお勧めします。 
代替接続方法を選択するとき、新しいお客様には Lightning Sync が提供されていない点にご注意ください。Microsoft® または Google のアプリケーションと Salesforce との間で取引先責任者と行動を同期する長期的なソリューションは、Einstein 活動キャプチャになります。Einstein 活動キャプチャでは、同期にとどまらず、生産性を高める機能を利用できます。Exchange Online で利用できる Einstein 活動キャプチャのいずれかの接続方法を最初に検討することをお勧めします。
 

Exchange Online と Salesforce 間の同期の代替接続方法

これらのオプションにより、基本認証の終了後も、引き続き取引先責任者と行動を Exchange Online と Salesforce の間で同期させることができます。2022 年 10 月 1 日より前に、これらのいずれかに移行することをお勧めします。Salesforce は、お客様と営業担当の皆様がスムーズに Einstein 活動キャプチャに移行できるようにサポートします。「Lightning Sync から Einstein 活動キャプチャへの移行」を参照してください。 
 
Einstein 活動キャプチャに移行してユーザレベル OAuth 2.0 で接続する。

テナント内のすべてのユーザを認証する代わりに、引き続き Salesforce ユーザごとにメールサービスを認証することができます。設定時に、会社のメールサービスを Salesforce に接続することができます。その後、各ユーザがメールとカレンダーのアカウントを Salesforce に接続します。設定手順は、「ユーザレベルの認証による Einstein 活動キャプチャへの接続」を参照してください。
 
Einstein 活動キャプチャに移行してサービスアカウント OAuth 2.0 で接続する。

認証のスコープをメールサービスの一部のユーザに絞りつつ、Einstein 活動キャプチャをすべてのユーザに同時にリリースできます。さらに、OAuth 2.0 は安全な認証を行うための主流方式の 1 つと考えられています。Lightning Knowledge 移行アシスタントを使用すると、すばやく簡単に移行できます。設定手順は、「サービスアカウントを使用した Microsoft Office 365 と Einstein 活動キャプチャの接続」を参照してください。
 
Lightning Sync のもう 1 つの接続方法である OAuth 2.0 に切り替える。

OAuth 2.0 を使用して、引き続き Lightning Sync で取引先責任者と行動を同期することができます。OAuth 2.0 の接続方法はサービスアカウントと異なり、1 回の設定ですべての Office 365 ユーザに Salesforce への認証アクセスを提供します。OAuth 2.0 は安全な認証を行うための主流方式の 1 つと考えられています。詳細は、「Microsoft ユーザ用の OAuth 2.0 接続」および「OAuth 2.0 を使用した Salesforce と Microsoft® Exchange の接続」を参照してください。

注意点:
•    追加ライセンスが不要な標準 Einstein 活動キャプチャでは、ユーザは 100 人までに制限されています。詳細は、「標準 Einstein 活動キャプチャとは?」を参照してください。
•    Einstein 活動キャプチャは、Salesforce Classic ではサポートされません。
•    Einstein 活動キャプチャは、Service Cloud や Lightning Platform ではサポートされません。「Einstein 活動キャプチャのシステム要件」を参照してください。 
•    Einstein 活動キャプチャと Lightning Sync を同時に使用することはできません。詳細は、「Einstein 活動キャプチャと Lightning Sync の比較」および「Salesforce における製品間の同期の競合の管理方法」を参照してください。

ナレッジ記事番号

000388783

 
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