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Spring '25 のドキュメント生成プロセスとプレビューアーの変更

公開日: Dec 20, 2024
説明
Industries Communications、Media、Energy & Utilities (CME)、Insurance (INS)、Vlocity Government (PS)、OmniStudio の管理パッケージのドキュメント生成とプレビューアーについて、Spring '25 リリースで変更があります。
 
Salesforce ではドキュメント生成のパフォーマンス、拡張性、信頼性を改善しつつ、進化するデータ保護規制へのコンプライアンスを確保するために、これらの変更を行っています。これらの変更は Salesforce のサービスと機能のセキュリティ、拡張性、運用効率を強化することを目的としたものであり、管理パッケージと Salesforce サービスを活用することで、より合理的で堅牢なドキュメント生成プロセスを提供できます。

PDF ドキュメント生成とは

Salesforce の PDF ドキュメント生成プロセスでは、Salesforce に保存されているデータをテンプレートドキュメントに取り込み、PDF ファイルを生成できます。生成されたドキュメントをプレビューし、必要に応じて変更してからクライアントに送信できます。ドキュメントの生成時にカスタムフォントを使用すると、生成された PDF やドキュメントに目的のフォントスタイルを反映させながら、スタイルガイドラインとの一貫性を保つことができます。プレビューアーは Salesforce 内の PDF ドキュメントの生成機能と連動して動作します。

変更点

Spring '25 では、クライアント側のドキュメント生成プロセスや PDF プレビューアーのデザインと操作性の更新、カスタムフォントの設定の軽微な変更が実施されます。こうした変更は日常的な使用感や既存の機能を大きく変えることなく、パフォーマンスと信頼性を向上させられるように設計されています。クライアント側のドキュメント生成についての詳細は、「Client-Side Document Generation in CLM」(CLM でのクライアント側ドキュメント生成) と「OmniStudio Client-Side Document Generation」(OmniStudio のクライアント側ドキュメント生成) を参照してください。

現在、クライアント側のドキュメント生成は、Industries CME、INS、Vlocity Government (PS)、OmniStudio の管理パッケージ内ですべて管理されています。Spring '25 以降は、クライアント側の処理にハイブリッドアプローチが導入されます。つまり、クライアント側のドキュメント生成の一部はパッケージレベルでローカル処理されますが、一部は現在サーバー側のドキュメント生成をサポートしているのと同じ Hyperforce インフラストラクチャで処理されます。クライアント側のプロセスでは Hyperforce インフラストラクチャを限られた範囲でのみ使用しますが、この共有設定によりクライアント側とサーバー側の運用で継続性と一貫性が保たれます。このハイブリッドなクライアント側ドキュメント生成プロセスにより、サーバー側ドキュメント生成に制限が生じることがあります。詳細は、「Server-Side Document Generation in CLM」(CLM でのサーバー側ドキュメント生成) と「Omnistudio Server-Side Document Generation」(Omnistudio のサーバー側ドキュメント生成) を参照してください。

管理パッケージのユーザーは、Spring '25 でこのハイブリッドドキュメント生成モデルを引き続き使用することに同意する必要があります。サービスについての詳細は、「Salesforce Infrastructure and Sub-processors」および「Trust and Compliance Documentation」を参照してください。

この記事は Spring '25 で導入される変更について事前にお知らせするものです。適用される変更については Spring '25 リリースノートとヘルプドキュメントで詳しくご紹介します。

お客様にてご対応いただく作業

Winter '25 リリースでは、作業は不要です。ただし、Spring '25 リリースでは、ハイブリッドクライアント側ドキュメント生成モデルを引き続き使用するために、アプリケーション内で同意する必要があります。また、既存の設定との互換性を確認するために、サンドボックス環境で十分にテストすることをお勧めします。カスタムのフォントとドキュメント生成プロセスをご使用の場合は特にご注意ください。

詳細情報の入手方法

Salesforce Adoption Manager についての詳細は、「Salesforce Infrastructure and Sub-processors」および「Trust and Compliance Documentation」を参照してください。その他のご質問やご不明点がございましたら、Salesforce ヘルプよりサポートにお問い合わせください。

ナレッジ記事番号

002830193

 
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