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Slack で Agentforce の Channel Expert(チャンネルエキスパート) 追加時に「エラーが発生しました」や「Agentforceを有効にしていません」というエラーが表示される

公開日: Apr 24, 2026
説明

Channel Expert は Slack から追加すると選択した Salesforce 組織に Channel Expert エージェント と エージェントユーザーが自動作成される仕組みで、Slack と Salesforce  組織に1つしか追加できません。

Channel Expert の自動作成時に、Salesforce 組織の設定(Agentforce の有効化状態、同名エージェントの重複、ユーザー作成を妨げる入力規則、古いパッケージの干渉など)が原因でエラーが発生したり、Channel Expert の追加後に利用できなかったりする場合があります。

 

解決策

発生したエラーに該当する以下の確認事項を順に実施してください。

 

1. 「エラーが発生しました。数分後にもう一度試してみてください。」と表示される場合

Channel Expert 追加時にSalesforce 組織側でエージェントとエージェントユーザーが自動作成されるプロセスが失敗している可能性があります。

  • 手動作成されたエージェントの重複確認

    Channel Expert は自動作成のみに対応しています。
    [設定] | [Einstein] | [Einstein 生成 AI] | [Agentforce スタジオ] | [Agentforce エージェント] を開き、以前に作成された「Channel Expert」が存在する場合は削除してください。

 

  • エージェントユーザーの作成阻害要因の確認

    ユーザー名が slack_cka_aea または slack_cka_aeav2 で始まるユーザーが自動作成されます。

    [ユーザー] オブジェクトの [入力規則]、[レコードトリガーフロー]、[Apex トリガー] などがユーザー作成を妨げていないか確認し、必要に応じて一時的に無効化してください。

 

2. 「[組織名] は Agentforce を有効にしていません」と表示される場合

利用のための前提条件が満たされていない可能性があります。

  • Agentforce の有効化

[設定] | [Agentforce スタジオ] | [Agentforce エージェント] で、Agentforce が [オン] であることを確認します。

 

  • Agentforce Employee Agent の利用可否

同画面の [+ 新しいエージェント] をクリックし、[Agentforce Employee Agent] が選択肢にあるか確認してください。表示されない場合は、営業担当またはサポートへお問い合わせください。

 

3. 追加には成功するが利用できない場合

Slack で 下記事象が発生する場合、エージェントユーザーの認証に問題が発生している可能性があります。その場合は以下の事項を確認してください
    • [Agentforce を管理する] の [要レビュー]タブに戻ってしまう
    • [Salesforce 組織]の組織の[ユーザー]タブに[Channel Expert]が[未認証]で表示される
    • [チャンネル詳細]の[エージェント]タブに表示されない

 

  • ネットワーク制限の確認

Salesforce で、IP アドレスやドメインの制限を行っていないか確認し、設定している場合は制限の解除や緩和を検討してください。
Salesforce 許可すべき IP アドレスとドメイン

また、接続アプリケーション [Slack ] に制限を設定していないか確認してください。
[許可されているユーザー]、[IP 制限の緩和]を設定している場合、エージェントユーザーの認証に失敗する可能性があります。
接続アプリケーションの OAuth アクセスポリシーの管理

 

  • 古い Slack パッケージの確認

利用には現在リリースされている Slack の接続アプリケーションが必要です。現在サポートが終了している Slack パッケージがインストールされている組織では利用できません。

[設定] | [インストール済みパッケージ] で、名前空間プレフィックスが [slackv2] の [Slack] パッケージがある場合は、アンインストールを検討してください。

なお、アンインストール前に、現在利用中の機能への影響を必ず確認してください。

アプリケーションまたはパッケージをアンインストールする場合のベストプラクティス

 

ナレッジ記事番号

005318978

 
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