プロセスからのレコードの更新
値を手動で入力するか、関連レコードの値を使用して、プロセスを開始したレコードに関係する 1 つ以上のレコードを更新します。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic (使用できない組織もあります) および Lightning Experience の両方 |
| 使用可能なエディション: Essentials Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| プロセスを作成、編集、参照する | 「フローの管理」 および 「すべてのデータの参照」 |
2025 年 12 月 31 日以降も既存のプロセスは引き続き実行され、有効化、無効化、編集ができますが、Flow Builder を使用することをお勧めします。既存のプロセスを移行するには、Flow Builder への切り替えを計画し、 Migrate to Flow ツールを使用します。新しい自動化の場合は、Flow Builder でフローを作成します。
アクションを作成し、アクション種別に [レコードを更新] を選択したら、関係する項目を入力してアクションをプロセスに追加します。レコードの [最終更新者] 項目は、レコードを作成または編集することでプロセスを開始したユーザーに設定されます。
- このアクションに名前を入力します。このテキストはキャンバスに表示され、このアクションをプロセス内の他のアクションから区別するのに役立ちます。名前は、キャンバスのサイズに合わせて切り捨てられます。
- [レコードタイプ] では、更新する必要があるレコードを選択し、[選択] をクリックします。
更新できるのは、プロセスを開始したレコードまたはそれに関連するレコードのみです。たとえば、[Case].ContactId は参照できますが、[Case].Contact.AccountId は参照できません。
- プロセスを開始したレコードを更新するには、該当するラジオボタンをクリックします。たとえば、プロセスがケースレコードに基づいている場合、[プロセスを開始したケースレコードを選択] の横にある をクリックします。

- プロセスを開始したレコードに関連するレコードを更新するには、該当するラジオボタンをクリックし、ドロップダウンリストでいずれかの項目名を選択します。
「ID」で終わる項目を選択すると、1 つのレコードを選択することになります。この項目名は、元のレコードの参照項目に対応します。参照項目についての詳細は、「カスタム項目のデータ型」を参照してください。
たとえば、ケースレコードによってプロセスが開始し、[取引先 ID] を選択すると、ケースに関連付けられた取引先がこのアクションで更新されます。

「ID」で終わらない複数項目を選択すると、プロセスを開始したレコードに関連するオブジェクト種別のすべてのレコードを更新することになります。この複数項目は、元のレコードの子レコードに対応します。子レコードは、元のレコードの関連リストに表示できます。
たとえば、[CaseComments] を選択すると、ケースに関連付けられたすべてのケースコメントがこのアクションで更新されます。

- 関連レコードの項目を更新するには、横に
が表示された項目 (「ID」で終わる) をクリックして、そのレコードの項目にアクセスします。たとえば、ケースレコード (1) を評価するプロセスで、ケースの親取引先に関連するすべての取引先責任者を更新してみましょう。これには、[取引先 ID]
(2) をクリックし、[取引先責任者] (3) をクリックしてから、[選択] をクリックします。
- プロセスを開始したレコードを更新するには、該当するラジオボタンをクリックします。たとえば、プロセスがケースレコードに基づいている場合、[プロセスを開始したケースレコードを選択] の横にある をクリックします。
- 必要に応じて、更新するレコードを絞り込む条件を指定します。たとえば、プロセスが親ケースの状況を更新する場合、状況が [保留中] に設定されている親ケースは更新しないように条件を指定します。
レコードの更新条件を定義する場合、次の参照はできません。
- ロングテキストエリア項目の参照
- リッチテキスト項目の参照
- 子レコードの関連項目の参照。
たとえば、[Case].ContactId は参照できますが、[Case].Contact.AccountId は参照できません。
通常、複数の検索条件を定義する場合、検索条件ロジックはデフォルトの
ANDになります。ただし、複数の検索条件で同じ項目が選択され、「次の文字列と一致する」演算子が使用されている場合、検索条件はORで結合されます。たとえば、「種別 次の文字列に一致する 問題」 (1)、「種別 次の文字列に一致する 機能要求」 (2)、および「エスカレーション済み 次の文字列に一致するtrue」 (3) のケースかどうかを検索条件でチェックします。実行時に、検索条件は(1 OR 2) AND 3のように結合されます。プロセスを開始したレコードを更新する場合、プロセスビルダーは暗黙的な検索条件 (
[Object].Id equals myCurrentVariable.Id) をバックグラウンドで自動的に追加します。「次の文字列と一致する」演算子を使用してレコードの ID を値に設定する検索条件を追加する場合、実行時に[Object].Id equals検索条件はOR検索条件ロジックを使用して結合されます。たとえば、プロセスを開始したケースを更新し、検索条件[Case].Id equals 500D00000044XgVを追加します。実行時に、この検索条件は暗黙的な検索条件 ([Case].Id equals myCurrentVariable.Id) とORで結合されます。
- [更新されるレコードがすべての条件を満たす] を選択します。
- 更新されるレコードの絞り込みに使用する条件を設定します。
項目 値を評価する項目を選択します。 演算子 使用可能な演算子は、項目のデータ型によって異なります。 型 使用可能な値の型は、項目のデータ型によって異なります。詳細は、「プロセスビルダーの値の種別」を参照してください。 値 項目を評価する値を特定します。 たとえば、プロセスが取引先レコードを更新する場合、年間収益 (1) が 1,000,000 ドル (3) より大きい (2) 取引先のみを更新するように選択できます。

- 新しい項目値を指定します。
項目 値を設定する項目を選択します。ドロップダウンリストを絞り込むには、項目の名前を入力します。
項目に値を割り当てることができるのは、[オブジェクト] 項目で特定したレコードのみです。関連レコードの項目を更新するには、別の [レコードを更新] アクションを使用します。
種類 使用する値の型を選択します。使用可能な型は選択した項目によって異なります。 値 項目の値を設定します。たとえば、値の型として Formula を選択した場合、[数式を構築...] をクリックして項目の数式の値を作成します。 - アクションを保存します。
