Quip 文書コンポーネント
Quip 文書 Lightning コンポーネントを使用すると、完全に機能する文書やスプレッドシートを Salesforce レコード内で直接操作できます。コメント、@メンション、ライブアプリケーションなど、使い慣れた機能をすべて利用できます。必要なコラボレーションをすべて必要な場所で行うことができます。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Lightning Experience |
Quip 文書コンポーネントは、元の Aura Lightning コンポーネントプログラミングモデルの一部です。
Quip 文書コンポーネントの設定オプション
Lightning アプリケーションビルダーを使用して、Quip 文書コンポーネントを Salesforce Lightning ページに追加します。各レコードに同じ文書を使用するか異なる文書を使用するか、またはユーザーがテンプレートを使用して文書を作成できるかを選択できます。選択したオプションに応じて、関連付けられたオブジェクトに 1 つか 2 つのカスタム項目を作成し、文書またはテンプレートの URL を保存します。
| Lightning アプリケーションビルダーの設定オプション | 説明 | 必要なカスタム項目 |
|---|---|---|
| すべてのレコードで同じ文書を使用する | システム管理者は、特定のオブジェクトに関連付けられたすべてのレコードに埋め込まれた既存の文書を 1 つ選択できます。 | なし |
| レコードごとに異なる文書を許可する | ユーザーは、異なるレコードに異なる文書を添付したり、新しい文書を最初からまたは Quip テンプレートライブラリから作成して埋め込んだりできます。システム管理者は、事前に選択した文書をプログラムで同じオブジェクトのさまざまなレコードに添付することもできます。 | Quip 文書 URL を保存する 1 つの項目 |
| テンプレートを使用して、レコードごとに文書を作成する | システム管理者は、ユーザーがレコードごとに新しい文書を作成して埋め込むことができるテンプレートを指定します。任意の文書をテンプレートとして使用できます。テンプレートで差し込み印刷構文を使用して、レコードの情報を文書に事前入力できます。 | Quip 文書 URL を保存する 1 つの項目 |
| レコードごとに異なるテンプレートを使用する | システム管理者は、同じオブジェクトのレコードごとに異なるテンプレートを指定できます。このオプションを使用するには、1 つのテンプレート URL を手動で選択するのではなく、システム管理者がプログラムで各テンプレートの URL をコンポーネント項目に事前入力する必要があります。 | Quip 文書の URL を保存するために 1 つ、Quip テンプレートの URL を保存するために 1 つ、計 2 つの項目 |
埋め込み文書サイズに関する推奨事項
最高のパフォーマンスが得られる要に、Salesforce Lightning ページレイアウトに埋め込む文書の種別ごとに推奨されているサイズを使用してください。
| Quip 文書タイプ | 場所 | サイズ |
|---|---|---|
| 文書 | メインページセクション | 900 ピクセル |
| 文書 | ページのサイドバー | 600 ピクセル |
| スライドデッキ | メインページセクション | 900 ピクセル |
| チャットルーム | メインページセクション | 600 ピクセル |
| チャットルーム | ページのサイドバー | 600 ピクセル |
次のステップ
- 必要であれば、文書またはテンプレートの URL を格納するためのカスタム項目を作成します。
- また、必要に応じてテンプレートを作成するか、または文書をテンプレートとしてマークします。
- Lightning アプリケーションビルダーを使用して、Quip 文書コンポーネントを Lightning ページに追加します。
- テンプレートをユーザーと共有する前にテンプレートが適切に設定されていることを確認するには、テンプレートを検証し、すべてのエラーに対処します。
- 必要であれば、文書またはテンプレートを格納するカスタム項目に対して Apex トリガーを作成します。
これでユーザーは Salesforce を離れることなく文書で作業を行うことができます。
- 文書およびテンプレート URL のカスタム項目の作成
Salesforce レコードで異なる文書やテンプレートを使用するには、カスタム項目を作成します。Quip は、埋め込み文書またはテンプレートの URL を Salesforce オブジェクトのカスタム項目に保存します。各レコードで同じ文書を使用している場合は、項目を作成する必要はありません。 - テンプレートと動的項目
テンプレートを利用することで、コピーと貼り付けの時間を節約し、ビジネスプラクティスを標準化して、Salesforce データを最大限に活用できるようになります。Salesforce テンプレートデータメンションまたは差し込み印刷構文を使用することで、埋め込まれているテンプレートに Salesforce レコードのデータを自動的に入力できます。 - 差し込み印刷の例
テンプレートを使用して、文書が埋め込まれる Salesforce レコードに特有のコンテンツを文書に事前入力しておきます。たとえば、各アカウントのアカウントプランを保存するための文書を使用するとします。ユーザーがアカウントプランを作成するときに、すべての取引先で同じ定型コンテンツを含める必要があります。ただし、取引先名や説明など、取引先の特定の項目値も含める必要があります。 - Lightning ページへの Quip 文書コンポーネントの追加
Lightning アプリケーションビルダーを使用すると、Quip 文書コンポーネントを Salesforce Lightning ページに追加できます。 - 文書またはテンプレートを指定するサンプル Apex トリガー
プログラムでカスタム URL 項目の文書またはテンプレートを指定するには、Apex トリガーを使用します。Lightning ページに Quip 文書コンポーネントを追加したときに [レコードごとに異なるテンプレート] オプションを選択した場合、項目を追加する必要があります。 - Quip 文書コンポーネントの使用
Quip 文書コンポーネントを Lightning ページに追加すると、ユーザーは直接 Salesforce で文書を作成して編集できるようになります。必要に応じて、ユーザーは Quip サイトで文書を編集することもできます。どちらでも、同じ充実したコラボレーション環境が提供されます。
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