カスタム設定の作成
カスタムデータセットを作成したり、組織、プロファイル、またはユーザーのカスタムデータを作成および関連付けたりするには、カスタム設定を使用します。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience。 |
使用可能なエディション: Group Edition、Professional Edition、Developer Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、Database.com Edition。 パッケージは、Database.com Edition では使用できません。 |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| 「アプリケーションのカスタマイズ」 | |
カスタム設定は、組織データをカスタマイズできるという点でカスタムオブジェクトと類似しています。カスタムオブジェクトではレコードがカスタムオブジェクトに基づいていますが、これとは異なり、カスタム設定では組織全体でカスタムデータセットを利用できます。また、カスタム条件に基づいて特定のユーザーまたはプロファイルを区別することもできます。
カスタム設定データはアプリケーションキャッシュで公開されます。これにより、データベースへのクエリを繰り返し行うコストをかけずに、効率的なアクセスを実現します。さらに、このデータは、数式項目、入力規則、フロー、Apex、SOAP API で使用できます。
メモ リストカスタム設定の使用を検討している場合は、代わりにカスタムメタデータ型の使用を考慮してください。カスタムメタデータ型のレコードは、リストカスタム設定とは異なり、パッケージまたはメタデータ API ツールを使用して移行できます。
- 保護とプライバシーのオプションを確認します。
- カスタム設定を作成します。
- 項目とデータを追加します。
- 数式項目、入力規則、Apex、または SOAP API を使用して、アプリケーション内のカスタム設定データを参照します。
例
カスタム設定の使用例を次に示します。
- 納入アプリケーションには、ユーザーが海外配信用の国コードを入力する必要があります。この場合、すべての国コードのリスト設定を作成すると、ユーザーはデータベースに照会しなくてもこのデータにすばやくアクセスできます。
- アプリケーションは営業担当者の報酬を算出して追跡しますが、年功によってコミッション率が決まります。この場合、階層設定を作成すると、管理者は異なるコミッション率を営業組織の各プロファイルに割り当てることができます。さらに、このアプリケーション内で 1 つの数式項目を使用して、すべてのユーザーの報酬を正しく計算できます。プロファイルレベルでカスタマイズされた設定により、正しいコミッション率が挿入されます。
- アプリケーションによって、取引先の場所、最適な経路、および交通状況が表示されます。この情報は営業担当者には便利ですが、取引先担当責任者には取引先の場所がわかれば十分です。この場合、経路と交通のカスタムチェックボックス項目を使用した階層設定を作成すると、このデータを営業担当者プロファイルのみに有効にできます。
- カスタム設定の保護とプライバシーのオプション
カスタム設定の表示と権限を管理します。 - カスタム設定の定義
カスタムデータセットを作成します。 - カスタム設定の表示と編集
カスタム設定を作成したら、カスタム設定の詳細の表示、カスタム設定の管理、項目の追加ができます。 - カスタム設定の利用状況とデータの表示
組織で使用しているカスタム設定データの割合を表示します。 - カスタム設定の権限の付与
デフォルトでは、カスタム設定へのアクセスは、組織の共有設定 [カスタム設定へのアクセスを制限] によって制限されます。システム管理者は、プロファイルや権限セットを使用して、API 参照アクセス権を「アプリケーションのカスタマイズ」権限がないユーザーに付与できます。 - すべてのカスタム設定に対する参照アクセス権の付与
「アプリケーションのカスタマイズ」権限を持つシステム管理者は、すべてのカスタム設定に API 参照アクセス権を付与できます。 - コードを使用したカスタム設定へのアクセス
カスタム設定には、Apex、SOAP API、および数式からアクセスできます。 - カスタム設定の制限および考慮事項
カスタム設定を使用するときは、キャッシュされるデータ量に関する次の考慮事項および制限に留意してください。
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