従来の指定ログイン情報の定義
コールアウトエンドポイントの URL と必要な認証パラメーターを 1 つの定義内に指定する、従来の指定ログイン情報を作成します。従来の指定ログイン情報をコールアウトエンドポイントとして指定することで、Salesforce ですべての認証を処理できます。従来の指定ログイン情報で定義されたサイトについては、外部サイトへのコールアウトに必要なリモートサイト設定もスキップできます。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience の両方 |
| 使用可能なエディション: すべてのエディション |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| 従来の指定ログイン情報を表示する | 「設定・定義の参照」 |
| 従来の指定ログイン情報を作成、編集、または削除する | 「指定ログイン情報の管理」または「アプリケーションのカスタマイズ」 |
従来の指定ログイン情報は、次の種別のコールアウト定義でサポートされています。
- Apex コールアウト
- 次の外部データソース種別
- Salesforce Connect: OData 2.0
- Salesforce Connect: OData 4.0
- Salesforce Connect: カスタム (Apex Connector Framework で開発)
- Salesforce Connect: Amazon DynamoDB
- 外部サービス
従来の指定ログイン情報を設定する手順は、次のとおりです。
- [設定] から [クイック検索] ボックスに「指定ログイン情報」と入力し、[指定ログイン情報] を選択します。
- 従来の指定ログイン情報を作成するには、ドロップダウンメニューから [新規 (従来)] をクリックします。既存の従来のログイン情報を編集するには、そのリンクをクリックして [編集] をクリックします。
-
項目に情報を入力します。
-
認証プロトコルを選択します。
- [パスワード認証] を選択した場合は、外部システムにアクセスするためのユーザー名とパスワードを入力します。
- [OAuth 2.0] を選択した場合は、次の項目を入力します。
項目 説明 認証プロバイダー プロバイダーを選択します。「認証プロバイダー SSO」を参照してください。 範囲 アクセストークンを要求するための権限の範囲を指定します。認証プロバイダーによって有効な値が決まります。「Scope パラメーターの使用」を参照してください。
- 入力した値で、指定された認証プロバイダーに定義された [デフォルトの範囲] 値が置き換えられます。
- 範囲が定義されているかどうかは、各 OAuth フローがユーザーに同意画面を表示するかどうかに影響する場合があります。
- 更新トークンまたはオフラインアクセスを要求することをお勧めします。要求を行わない場合、トークンの期限が切れたときに、外部システムへのアクセス権が失われます。
保存時に認証フローを開始 外部システムに対して認証を行い OAuth トークンを取得するには、このチェックボックスをオンにします。この認証プロセスは OAuth フローと呼ばれます。
[保存] をクリックすると、ログインするように外部システムから促されます。ログインに成功すると、この組織から外部システムのデータにアクセスするための OAuth トークンが外部システムから与えられます。
新しいトークンが必要な場合 (トークンが期限切れなど)、あるいは [範囲] または [認証プロバイダー] 項目を編集した場合は、OAuth フローをやり直します。トークンの期限が切れると、外部システムから 401 HTTP エラー状況が返されます。
- [JWT] または [JWT トークンの交換] を選択した場合は、次の項目を入力します。
項目 説明 発行者 大文字と小文字を区別する文字列を使用して JWT の発行者を指定します。 範囲 JWT トークンの交換のみ。要求しているトークンに関連付けられる権限を設定します。 トークンエンドポイント URL JWT トークンの交換のみ。認証プロバイダーの URL。JSON Web トークンの要求は、アクセストークンと引き換えにプロバイダーに送信されます。 ユーザーごとの件名 ユーザーごとの ID 種別のみ。JWT の件名を計算する数式文字列。引用符付きの API 参照名と定数文字列を含めることができます。トークンを要求するユーザーごとに一意の動的な件名を許可します。たとえば、'User='+$User.Id です。 指定ユーザーの件名 指定ユーザーの ID 種別のみ。JWT の件名を指定する静的テキストを、引用符なしで入力します。 利用者 JWT の外部サービスまたはその他の許可された受信者。各利用者を大文字と小文字を区別する文字列として、新しい行に格納します。 トークンの有効期間 ユーザーを外部システムに認証するためのトークンが有効な期間。 JWT 署名証明書 JWT の外部システムの認証を検証する証明書。 - [AWS 署名バージョン 4] を選択した場合は、次の項目を入力します。
項目 説明 AWS Access Key ID (AWS アクセスキー ID) プログラムによる AWS への要求の署名に使用されるアクセスキーの 1 つ目のパート。 AWS Secret Access Key (AWS の秘密のアクセスキー) プログラムによる AWS への要求の署名に使用されるアクセスキーの 2 つ目のパート。 AWS リージョン 従来の指定ログイン情報のエンドポイントの AWS リージョン名。たとえば、us-east-1 です。 AWS サービス アクセスするための AWS ユーティリティ。
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コールアウトでカスタムヘッダーまたは本文を使用する場合、関連するオプションを有効にします。
項目 説明 認証ヘッダーを生成 デフォルトでは、Salesforce で認証ヘッダーが生成され、従来の指定ログイン情報を参照する各コールアウトに適用されます。
次のいずれかの場合には、このオプションをオフにします。
- リモートエンドポイントで認証ヘッダーがサポートされていない。
- 認証ヘッダーが他の方法で提供される。たとえば、開発者は、コールアウトごとにカスタム認証ヘッダーを作成するコードを Apex コールアウトで使用できます。
このオプションは、外部データソースから従来の指定ログイン情報を参照する場合に必要です。
HTTP ヘッダーの差し込み項目を許可
HTTP 本文の差し込み項目を許可
Apex コールアウトごとに、HTTP ヘッダーとリクエストボディの作成方法をコードで指定します。たとえば、Apex コードで、認証ヘッダーに Cookie の値を設定できます。
これらのオプションを使用すると、コールアウトが行われたときに HTTP ヘッダーとリクエストボディに組織データを入力する差し込み項目を Apex コードで使用できます。
このオプションは、外部データソースから従来の指定ログイン情報を参照する場合は使用できません。

