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クエリとカスタムクエリ
データを表示するウィジェットにはクエリが必要です。ウィジェットには、クエリによって返された結果が表示されます。たとえば、クエリで商談金額の平均を地域ごとに計算するとします。ウィジェットに結果が棒グラフで表示され、それぞれの棒が各地域の金額の平均を表します。
ダッシュボードデザイナーで、レンズとクエリはよく似ていますが、同じではありません。レンズはクエリと異なり、スタンドアロンアセットとしてアプリケーションに保存できます。たとえば、商談の動向をタイムライングラフとして表示するレンズを保存することができます。「クエリ」を使用して、ダッシュボードのウィジェットの入力に使用される基になる計算を参照します。
Query
ウィジェットは、次のいずれかのクエリタイプを使用をして作成できます。
ほとんどのクエリはこのタイプです。クエリのタイプはデータソースに基づきます。たとえば、CRM Analytics は 1 つ以上のデータセットに対しては SAQL クエリ、Salesforce オブジェクトに対しては SOQL クエリを実行できます。クエリには複数の作成方法があります。
1 つのデータセットの場合は、レンズのグラフモードまたはテーブルモードを使用できます。基準を計算し、日付またはディメンションで結果をグループ化して、データセットの項目を基にレコードを絞り込むことができます。次に、グラフウィジェットに値を入力する、レンズで作成されたクエリの例を示します。
カスタマイズされた SAQL または SOQL クエリを作成するには、レンズのクエリモードを使用します。たとえば、クエリモードでは、複数のデータセットに基づいてクエリを作成できます。次のグラフウィジェットは、SAQL クエリの結果を示しています。SAQL クエリの詳細は、『CRM Analytics SAQL 開発者ガイド』を参照してください。
CRM Analytics ではウィジェットタイプに基づいてさまざまなクエリタイプが作成されます。クエリタイプの中には、返される結果の数に制限があるものもあります。レンズで使用できないクエリタイプを含め、すべてのクエリタイプについての詳細は、『CRM Analytics ダッシュボード JSON リファレンス』を参照してください。
カスタムクエリ
カスタムクエリはクエリほど多くはありません。データの計算は実行されません。代わりに、クエリはユーザー定義値の静的リストを示します。たとえば、切り替えウィジェットに「$」「#」「AVG」の静的な値を表示できます。切り替えウィジェットをダッシュボードの他のウィジェットと連動させるには、データソースリンクを使用してカスタムクエリを他のファセットされたクエリに接続します。または、静的な値をダッシュボードの他のウィジェットのクエリにバインドします。たとえば、「$」と「#」をバインドして、「$」は商談の値、「#」は商談の数というように異なる基準を示すことができます。この例では、切り替えウィジェットで「$」が選択され、ダッシュボードに商談の値が示されています。
