[私のドメイン] のプロビジョニングおよびリリース
組織の [私のドメイン] への変更をリリースする場合のプロビジョニングおよびリリースプロセスについて説明します。このプロセスの各ステップが Salesforce へのユーザーのアクセスにどのように影響するか、およびこうした変更を Sandbox でテストすることが重要な理由を把握します。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience の両方 |
| 使用可能なエディション: Group Edition、Essentials Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
各 Salesforce 組織で、複数のドメインがユーザーにコンテンツを提供しています。[私のドメイン] のログイン URL に加えて、組織には異なるドメインのアプリケーション URL があります。いくつか例を紹介しましょう。
- Lightning ページ
- Visualforce ページ
- Experience Cloud サイト
- デジタルエクスペリエンスのエクスペリエンスビルダー
- Salesforce サイト
- Salesforce によって提供されるユーザー保存コンテンツ (画像やファイルなど)
組織の [私のドメイン] への変更をリリースすると、それらのドメインが更新されます。組織に関連付けられているすべての URL とその形式についての詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の URL 形式」を参照してください。
変更中の [私のドメイン] の状態
[私のドメイン] を更新するには、変更の保存、新しいドメインのプロビジョニング、新しいドメインのリリースの 3 つのステップがあります。
このプロセス全体の組織の状態を見てみましょう。[私のドメイン] には、ログイン、Visualforce ページ、コンテンツ、Experience Cloud サイトの URL など、複数の URL が関連付けられています。
[私のドメイン] の変更は、Salesforce によってステージングされ (B)、システム管理者が変更をリリースした後にのみ有効 (A) になります。
| ステップ | アクセス可能なドメイン | 選択可能なオプション |
|---|---|---|
変更待機中の [私のドメイン] なし (1)。 プロセスを開始するには、[私のドメイン] の [設定] ページで変更を保存します。たとえば、[私のドメイン] の名前を変更したとします。 ユーザー接続は影響を受けません。 |
現在の [私のドメイン] の URL (私のドメイン 1) | [私のドメイン] を変更して、プロビジョニングプロセスを開始します。 |
プロビジョニング (2)。 [私のドメイン] への変更を保存すると、Salesforce によってドメインがプロビジョニングされます。つまり、新しい [私のドメイン] の URL を有効化する準備が整います。 ユーザー接続は影響を受けません。 |
現在の [私のドメイン] の URL (私のドメイン 1) |
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プロビジョニング完了 (3)。 プロビジョニングプロセスが完了すると、変更を要求したシステム管理者にメールが送信されます。新しい [私のドメイン] の URL をリリースする準備が整っています。 ユーザー接続は影響を受けません。 誰かが新しい [私のドメイン] のログイン URL にアクセスした場合、元の [私のドメイン] のログイン URL にリダイレクトされます。それ以外の場合、この時点では誰も新しいドメインにアクセスできません。 |
現在の [私のドメイン] の URL (私のドメイン 1) |
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変更リリース済み (4)。 システム管理者がログインし、更新された [私のドメイン] をリリースします。リリースプロセスでは、Visualforce ページや Experience Cloud サイトなどの関連ドメインも更新されます。 [私のドメイン] がリリースされた直後に、すべてのユーザーが新しい [私のドメイン] の URL を使用できるようになります。 |
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変更をリリースするまで、すべてのユーザーは引き続き元の [私のドメイン] (私のドメイン 1) を使用します。
システム管理者が新しい [私のドメイン] をリリースすると、システム管理者は Salesforce からログアウトされます。ユーザーは新しい [私のドメイン] にリダイレクトされ、再ログインが必要な場合があります。新しい [私のドメイン] のログイン URL を使用するか、[私のドメイン] 設定で許可されている場合は https://login.salesforce.com を使用して、全員が再ログインできます。
デフォルトでは、ユーザーがリンクまたはブックマークを使用して以前の [私のドメイン] の URL のいずれかにアクセスすると、対応する現在の [私のドメイン] の URL にリダイレクトされます。
これらのリダイレクトは、[私のドメイン] の [設定] ページにある [リダイレクト] オプションを使用して無効化できます。
[私のドメイン] の変更のテスト
変更プロセスで何か欠落していることに気付きましたか?新しいドメインと関連機能はいつテストしたでしょうか?
プロビジョニングとリリースの性質上、両方のドメインセットを同時に稼働させることはできません。このため、プロビジョニングされリリースされていない [私のドメイン] の変更はテストできません。[私のドメイン] の変更は、リリースした後にのみテストできます。
組織の [私のドメイン] の変更をリリースするときに、以前の URL から新しい URL へのリダイレクトを選択できます。ユーザーが直接アクセスするかリダイレクトされるかに関わらず、組織にアクセスするすべてのユーザーが新しい URL を使用します。リリースする前に [私のドメイン] の変更をテストしない場合、変更により Salesforce でユーザーに予期しない問題が発生する可能性があります。たとえば、ネットワーク設定で新しいドメインのいずれかへのアクセスがブロックされている場合、ユーザーに接続の問題が発生したり機能が使用できなくなったりする可能性があります。
そのため、本番で組織の [私のドメイン] を更新する前に、必ず [私のドメイン] の変更を Sandbox でリリースしてテストすることをお勧めします。詳細は、「組織の更新と [私のドメイン] の変更のテスト」を参照してください。

