詳細情報:
Snowflake 出力接続
Snowflake 出力コネクタを使用してリモート接続を作成し、CRM Analytics から Snowflake テーブルにデータを書き込みます。次に、Sync Out を使用して CRM Analytics から Snowflake に未加工データを転送するか、データプレップレシピの出力ノードを使用して変換済みデータを転送します。
出力ノードを使用する CRM Analytics 出力コネクタのしくみ
CRM Analytics 出力コネクタを使用すると、レシピの結果を外部システムに書き込み、詳細な分析、ビジネスの自動化、保存を行うことができます。データソースへの出力コネクタを設定したら、データプレップを使用してレシピを作成します。出力ノードをレシピに追加し、出力接続を選択し、オブジェクトのリストから Snowflake テーブル名を選択します。レシピが実行されると、CRM Analytics は出力データセットを、選択されたテーブルに書き込みます。レシピを再度実行すると、以前に書き込まれたデータが削除され、新しいデータが書き込まれます。Snowflake 非公開鍵のドキュメントを使用して、Snowflake 非公開鍵と非公開鍵パスフレーズを生成します。Snowflake 非公開鍵を循環することを選択した場合、手動で新しい鍵を使用した接続プロパティを更新します。
OAuth を使用した Snowflake への接続
OAuth 接続で CRM Analytics Snowflake コネクタを使用するには、Snowflake、Salesforce、CRM Analytics、外部 OAuth 認証サーバーを設定する必要があります。
手順の概要を次に示します。組織のセキュリティ要件に一致する設定が必要な場合は、ネットワークセキュリティ部門または IT 部門にお問い合わせください。
- Snowflake および選択した外部認証サーバーを設定します。この Snowflake のヘルプには、Okta や Microsoft Azure AD などのサービスへの接続に関する詳細な手順が示されています。
- 認証サーバーを設定したら、「OpenID を使用した認証プロバイダーの設定」の「Salesforce で認証プロバイダーを定義する」の手順に従います。
- Okta を使用している場合、この Okta の手順に従って Salesforce にサービスを追加します。
- 認証プロバイダーを Salesforce に追加したら、Salesforce で指定ログイン情報を定義します。OAuth 2.0 認証プロトコルおよび指定ユーザー ID 種別を選択します。外部ログイン情報の使用はサポートされていません。
- Snowflake 接続を追加します。[認証種別] 設定に「OAuth」と入力します。
Snowflake 出力コネクタの有効化と追加
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに「Analytics」と入力します。
- [Analytics] で [設定] を選択します。
- [Snowflake 出力接続を有効化] を選択して、[保存] を選択します。
- データマネージャーで、[接続] タブをクリックします。
- [新しい接続] をクリックします。
- [出力] をクリックし、[Snowflake 出力コネクタ] を選択して、[次へ] をクリックします。
- [接続設定] セクションの説明に従って、接続設定を入力します。
- [保存 & テスト] をクリックします。[保存 & テスト] をクリックすると、ソースへの接続が試行されて設定が検証されます。接続に失敗すると、考えられる理由が CRM Analytics に表示されます。
特に明記されていない限り、すべての設定で値が必要です。
| 接続設定 | 説明 |
|---|---|
| 接続名 | 接続を識別します。異なる接続を区別しやすい規則を使用します。 |
| API 参照名 | 接続の API 参照名。この名前にスペースを含めることはできません。接続の作成後に API 参照名を変更することはできません。 |
| 説明 | 説明 |
| 認証種別 | この接続に使用される認証の種類。使用できる値は、「OAuth」、「Password」、または「PrivateKey」です。
|
| 指定ログイン情報 | Salesforce 組織に保存されている指定ログイン情報の [名前] 項目。 |
| ユーザー名 | Snowflake アカウントのユーザー名。 |
| パスワード | 省略可能な設定*。Snowflake アカウントのパスワード。 |
| アカウント | Snowflake アカウントの名前。アカウント名は、Snowflake URL のドメインの最初の区分です。たとえば、123abc は https://123abc.snowflakecomputing.com のアカウント名です。 |
| ウェアハウス | Snowflake ウェアハウス名。この設定は、大文字と小文字を区別するため、Snowflake に表示されているとおりに値を入力してください。 |
| ロール | 省略可能な設定。接続に使用しているユーザーに割り当てられた Snowflake ロール。 |
| データベース | Snowflake データベース名。この設定は、大文字と小文字を区別するため、Snowflake に表示されているとおりに値を入力してください。 |
| スキーマ | Snowflake スキーマ名。この設定は、大文字と小文字を区別するため、Snowflake に表示されているとおりに値を入力してください。 |
| 非公開鍵 | 省略可能な設定*。Snowflake アカウントに関連付けられた非公開鍵。 メモ Advanced Encryption Standard (AES) で生成された暗号化された非公開鍵とパスワードを使用する必要があります。詳細な手順は、Snowflake ヘルプの「キーペア認証とキーペアの循環」を参照してください。 openssl コマンドを使用して暗号化キーを生成する場合は、des3 を aes256 に置き換えて、高度な暗号化が使用されていることを確認してください。 |
| 非公開鍵パスフレーズ | 省略可能な設定*。指定された非公開鍵に関連付けられたパスフレーズ。 |
*パスワードを入力するか、非公開鍵と非公開鍵パスフレーズの両方を入力します。非公開鍵の詳細は、Snowflake 非公開鍵のドキュメントを参照してください。
Snowflake へのデータの転送
Snowflake 出力コネクタが設定されている場合、CRM Analytics から Snowflake にデータを転送する 2 つのオプションがあります。拡張および変換されたデータを転送するには、Snowflake に転送するデータをマージして変換するためのデータプレップレシピを作成します。出力ノードを追加して、Snowflake 出力コネクタを使用するように設定します。
- [出力接続] への書き込みを選択します。
- 作成した Snowflake 出力接続の接続名を選択します。
- [適用] を選択します。
- レシピを保存します。
追加や変換を行わずに未加工データを転送するには、Sync Out for Snowflake を使用します。データ同期が実行されるたびにデータが転送されます。データプレップレシピは使用しません。Snowflake 出力コネクタやデータプレップレシピの出力ノードを使用する場合は、次の点に注意してください。
- 出力接続はレシピごとに複数回使用できますが、各出力ノードでは異なるオブジェクトを使用する必要があります。コネクタの実行あたりの制限は各出力ノードに適用され、各出力ノードは直近の 24 時間制限の対象になります。同じレシピから再度転送する場合は、同じログイン情報で別の接続を追加してください。
- 出力接続は、データプレップで作成されたレシピでのみ使用できます。
- 現在の実行に備えて以前の実行のデータが削除された場合、出力データセットの以前のバージョンにはアクセスできません。各実行の後で出力をコピーまたは使用するようにプロセスを設定します。

