レポート作成スナップショットの準備
レポート作成スナップショットを設定するには、ソースレポートと、ソースレポートのデータが読み込まれる項目を持つ対象オブジェクトが必要です。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic と Lightning Experience の両方 |
| 使用可能なエディション: Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| レポート作成スナップショットを作成、保存、およびスケジュールする | 「レポート作成スナップショットの管理」 |
| レポート作成スナップショットを実行ユーザーとして実行し、結果をカスタムオブジェクトに追加する | 「レポート実行」 および 対象オブジェクトに対する「作成」 |
レポート作成スナップショットを設定する手順は、次のとおりです。
- レコードとして対象オブジェクトに読み込む項目を含む新しいカスタムレポートを作成します。
- ソースレポートから読み込まれたレコードを保存する新しいカスタムオブジェクトを作成します。
- レポート作成スナップショット実行時にソースレポートの結果を受け取る、対象オブジェクトの項目を作成します。
レポート作成スナップショットのソースレポートに関するヒント
- 詳細を非表示にして表形式ソースレポートを保存した場合、そのレポートをレポート作成スナップショットで使用できなくなります。また、レポート作成スナップショットに含まれる表形式ソースレポートの詳細を非表示にすると、そのレポート作成スナップショットを実行したときに失敗します。表形式ソースレポートの詳細が非表示でないことを確認するには、そのレポートを表示して [詳細の表示] ボタンをクリックし、レポートを保存します。[詳細の表示] ボタンは、レポートの詳細が非表示の場合にのみ表示されます。
- レポート作成スナップショットのソースレポートを作成するときは、レポートに追加した項目の名前をメモしておくと、レポート結果を保存する対象オブジェクトの項目を作成するときに役立ちます。
- カスタムテーブル形式レポートまたは集計レポートを、過去の売上予測レポート、予実対比表レポート、およびリードソースレポートを除いたソースレポートとして選択できます。[ソースレポート] ドロップダウンリストには、標準レポートは表示されません。
- ソースレポートには、100 項目まで含めることができます。
- レポート作成スナップショットを実行するときに、スケジュールを削除できます。実行中のレポート作成スナップショットの停止や一時停止、ソースレポートの削除はできません。ソースレポートを削除するには、まず [ソースレポート] ドロップダウンリストでレポートを変更して、レポート作成スナップショットからレポートを削除する必要があります。
- [ソースレポートの項目] 列で [読み込みデータ無し] を選択した場合は、レポート作成スナップショットを実行したときに [対象オブジェクトの項目] 列の対応する項目にデータが読み込まれません。.
- 対象オブジェクトの項目のデータ型と互換性のあるソースレポートの項目が存在しない場合は、[ソースレポートの項目] 列に、[(互換性のあるデータ型の項目がありません)] と表示されます。
レポート作成スナップショットの対象オブジェクトに関するヒント
レポート作成スナップショットの対象オブジェクトを設定するときは、次の点に留意してください。
- Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition、Performance Edition、および Developer Edition の場合は、項目レベルセキュリティを使用して、該当するユーザーが対象オブジェクトの項目を参照できるようにします。
- カスタムオブジェクトがレポート作成スナップショットの対象オブジェクトである場合、そのオブジェクトは削除できません。
- 対象オブジェクトの項目によって、項目の対応付けの可否が決まります。たとえば、ソースレポートに 10 項目あっても、対象オブジェクトに 1 項目しかない場合は、レポート作成スナップショットで対応付けられる項目は 1 つのみです。
- 対象オブジェクトには、100 項目まで追加できます。
- 対象オブジェクトに入力規則を設定したり、対象オブジェクトをワークフローに含めることはできません。
- レコードが新規作成されると Apex コードの実行をトリガーする対象オブジェクトは、レポート作成スナップショットに含めることができません。
- レポート作成スナップショットが実行されると、最大 2,000 件の新規レコードを対象オブジェクトに追加できます。ソースレポートで 2,000 件を超えるレコードが作成された場合は、[行作成の失敗] 関連リストにレコードが追加されたことを知らせるエラーメッセージが表示されます。レポート作成スナップショットの詳細ページの [実行履歴] セクションから、[行作成の失敗] 関連リストにアクセスできます。
レポート作成スナップショットに関するヒント
- [実行ユーザー] が持つライセンスの種類を認識しておく必要があります。たとえば、レポート作成スナップショットの実行ユーザーが Salesforce ライセンスを持っている場合、Lightning Platform または Salesforce Platform One ライセンスを持つユーザーはそのレポート作成スナップショットを表示できません。または、実行ユーザーが Lightning Platform または Salesforce Platform One ライセンスを持っている場合、Salesforce ライセンスを持つユーザーはそのレポート作成スナップショットを表示できません。Lightning Platform または Salesforce Platform One ライセンスを持つユーザーがいる場合、それらのユーザーに対して Lightning Platform または Salesforce Platform One ユーザーライセンスを持つ実行ユーザーで個別のレポート作成スナップショットを作成することをお勧めします。
- 互換性のあるデータ型の項目のみを対応付けることができます。たとえば、通貨項目は数値項目と対応付けることができます。
- すでに項目の対応付けをしているレポート作成スナップショットのソースレポートまたは対象オブジェクトを変更すると、レポート作成スナップショットを保存したときに項目の対応付けが削除されます。[ソースレポートの集計項目] と [対象オブジェクトの項目] を参照して、それぞれ集計項目数および対象項目数を確認することもできます。
- ソースレポートの項目を対象オブジェクトの項目に対応付けていない場合は、レポート作成スナップショットが実行されたときにソースレポートから対象オブジェクトにデータが読み込まれません。
- レポート作成スナップショットが定義または削除されたり、ソースレポートまたは対象オブジェクトが変更されたりすると、組織の設定変更履歴に記録されます。
-
レポート作成スナップショットの詳細ページにある [実行履歴] セクションには、実行したレポート作成スナップショットに関する詳細が表示されます。具体的な内容は次のとおりです。
- レポート作成スナップショットが実行された日時
- ソースレポート、対象オブジェクト、および実行ユーザーの名前
- レポート作成スナップショットの実行に要した時間
- レポートタイプによって異なる、ソースレポートの [詳細] 行または [集計] 行数の合計
- 対象オブジェクトで作成されたレコード件数
- レポート作成スナップショットが正常に実行されたかどうか
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