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B2C Commerce でのプロモーションの割引
Salesforce B2C Commerce では、各割引ルールの構成に基づいて、割り当てられたプロモーションクラスから順にプロモーションが処理されます。このトピックは、B2C Commerce に該当します。
以下のチャートでは、さまざまなプロモーションクラスに割引がどのように適用されるかを説明しています。
| 割引タイプ | 商品 | 注文 | 配送 |
|---|---|---|---|
| 割引率 | 対象商品の価格に個別に適用されます。 | 各商品割引の適用後に、買い物カゴ内の注文商品合計金額に適用されます。 | 荷物のデフォルト配送品目の配送料に適用されます。 |
| 割引金額 | 割引適用商品の価格に適用されます。 | 各商品割引の適用後に、買い物カゴ内の注文商品合計金額に適用されます。 | 荷物のデフォルト配送品目の配送料に適用されます。 |
| 定額 | 割引適用商品の価格に適用されます。 | 該当なし | 荷物のデフォルト配送品目の配送料に適用されます。 |
| 価格表からの価格 | 対象商品のアクティブな価格表を上書きします (環境設定で、この割引によって商品の価格が増加するのを防ぐように設定することができます)。 | 該当なし | 該当なし |
| 商品オプションの割引率 | 正の価格をもつオプションにのみ適用されます。 | 該当なし | 該当なし |
| ボーナス商品 | 構成したボーナス商品が注文に追加されます。 | 構成したボーナス商品が注文に追加されます (「対象商品の数に基づく」でボーナス商品を 1 点だけ追加できます)。 |
該当なし |
| ボーナス商品の選択 (リスト) | ボーナスのプレースホルダーが注文に追加されます (ストアフロントアプリケーションの変更が必要)。 | ボーナスのプレースホルダーが注文に追加されます (ストアフロントアプリケーションの変更が必要)。 | 該当なし |
| ボーナス商品の選択 (ルール) | ルールベースの商品プロモーションや注文プロモーションと同様に構成します。アプリケーションの変更は必要ありません。 | ルールベースの商品プロモーションや注文プロモーションと同様に構成します。アプリケーションの変更は必要ありません。 | 該当なし |
| 無料 | 「X の購入で Y をゲット」の商品プロモーションのみで、定額割引と同様に処理されますが、異なる割引です。 |
該当なし | 対象商品の数の条件と配送方法の条件を満たす場合に、配送ごとに、配送される品目の配送料に適用されます。 |
| 定額配送 | 各対象商品に適用されます。 | 該当なし | 該当なし |
| 送料無料 | 各対象商品に適用されます。 | 該当なし | 注文に適用されます。(制約チェックボックスが設定されている場合、プロモーションは対象外の商品を含む配送には適用されません。) |
複数の割引が同じ要素に依存しないよう、各割引に一意の制限を設定しておく必要があります。たとえば、最初の割引で 2 点、3 点、または 4 点の商品を購入することが必須で、2 つ目の割引では 5 点以上の商品を購入することが必須であるとします。顧客が 2 つ目の割引の対象になる場合、最初の割引が注文から取り除かれます。
B2C Commerce のカタログでは、バリエーション商品、バンドル、および商品オプションという、複数の商品タイプがサポートされています。
バリエーション商品と商品バンドルでは、プロモーションは標準商品と同様に処理されます。商品オプションの価格設定は、マスター商品の価格、選択されたオプションの価格という 2 つの価格によって決まります。バリエーション商品を検索してボーナス商品として追加するには、そのマスター商品を分類する必要があります。
以下では、割引率がオプション商品にどのように適用されるかを示しています。
| 商品 | オプション | 割引 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 商品 X ($100.00) | 商品オプション A (-10.00) | 10% 割引 | (100-10)*.9 = $81 |
| 商品 X ($100.00) | 商品オプション B (0.00) | 10% 割引 | (100+0)*.9 =$90 |
| 商品 X ($100.00) | 商品オプション C (+20.00) | 10% 割引 | (100+20)*.9 =$108 |
ボーナス割引
買い物客は、割引で設定されている最大許容数よりも多くのボーナス商品を追加することはできません。ストアフロントアプリケーションから API メソッド LineItem.setQuantityValue() を呼び出して数量を任意の値に設定することができますが、割引が次回適用されるときには値が調整されます。ボーナス商品割引では、数量が 1 にリセットされます。
定額割引
定額割引では、定額割引をオプション商品に適用する場合、選択されているオプションにかかわらず定額が適用されます。
割引をオプション商品に適用する場合は、慎重を期してください。この割引タイプでは商品の価格が増加することがあります。この設定を構成するには、プロモーション環境設定を確認してください。
| 商品価格 | オプションの調整 | 割引 | 価格 |
|---|---|---|---|
| $100.00 | 商品オプション B (0.00) | 定額 $90 | $80 ($20 の価格低下) |
| $100.00 | 商品オプション C (+20.00) | 定額 $90 | $80 ($40 の価格低下) |
| $100.00 | 商品オプション A (-15.00) | 定額 $90 | $80 ($5 の価格上昇) |
「価格表からの価格」の割引
スケジュールおよび限定子機能を使用しているときに価格表内の価格を管理する場合は、価格表からの価格を使用します。この割引では、価格表を定額商品プロモーションに割り当てて、割り当てられた価格表から割引商品の定額を取得できます。この割引は定額割引と似ていますが、特定の定額が保管されるのではなく、セール価格表への参照が保持されます。
たとえば、シャツを 3 枚以上購入すると、SalesPriceBook の価格が適用され、シャツを 5 枚以上購入すると、ClearancePriceBook の価格が適用されるようにできます。

