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コピー項目強化の同期
コピー項目強化のために、Data 360 と組織間でデータがコピーおよび同期される方法について説明します。データ同期のトラブルシューティングと強化の変更に関するヒントを紹介します。
コピー項目強化を作成する最後のステップは、データ同期を開始することです。最初の同期は常に完全同期になります。
完全同期と増分同期
コピー項目強化では、2 つの同期種別が使用されます。
- 完全同期は、強化の作成時に開始された一連の一括ジョブです。一括ジョブでは、レコードを一括でコピーします。すべてのジョブが完了するまで数時間かかる場合があります。完全同期ジョブは、最大 24 時間実行できます。環境に応じて 6,000 万 ~ 1 億件のレコードを処理できます。データが完全に使用可能になるには、各ジョブが完了する必要があります。各ジョブのログは、強化の [同期履歴] タブで個別に使用できます。
- 増分同期では、一括処理イベントを使用して項目データを最新の状態に保ちます。増分同期は、コピーする項目の Data 360 データが変更されるとトリガーされます。
同期の停止と再開
強化の同期を停止すると、データは組織にコピーされなくなりますが、データや項目が削除されることはありません。同期を再開すると、完全同期が再度実行され、Data 360 からすべてのデータがコピーされます。これには数日かかる場合があります。ただし、増分同期はイベントのように動作し、100,000 件を超える変更のあるトランザクションではデータが不完全になることがあるため、Salesforce では同期を定期的に再開することを推奨しています。
同期のトラブルシューティング
[同期履歴] タブには、組織のレコードを変更するすべての同期が表示されます。同期の種別がリストされ、その状況が示されます。[同期履歴] タブを表示するには、リスト画面で強化の名前をクリックします。
完全同期の場合、[同期履歴] タブの [詳細] 列には、変更の各バッチのログへのリンクが表示されます。ログは 7 日後に期限切れになり、アクセスできなくなります。
場合によっては、同期ジョブが全体として成功しても、特定のレコードのコピーが失敗することがあります。個々のレコードの同期に失敗しているかどうかを確認するには、[同期履歴] タブの [除外されたレコード] 列を確認します。
増分同期の場合、発生したエラーは [同期履歴] タブの [詳細] 列に表示されます。増分同期で変更されたレコードがない場合、[同期履歴] タブにその同期は表示されません。
キー修飾子が指定されている場合に、同期で誤ったデータがコピーされていると思われるときには、キー修飾子が正しいことを確認します。正しくない場合は、同期を停止し、正しいキー修飾子を指定して、同期を再開します。
レコードの除外とエラー
レコードが同期から除外される理由には次のようなものがあります。
- ロックされたデータ — 同期時に別のユーザーによってロックされたデータは同期から除外されます。
- 孤立したデータ — 対応するユーザーが組織にいないレコードは同期から除外されます。たとえば、組織 A と組織 B に Data 360 に取り込まれたレコードがあり、組織 A のレコードを同期しているとします。同期するレコードの一部は組織 B にのみ存在する顧客であり、それらのレコードは除外されます。同期するのは、顧客に関連するレコードのみです。これらのレコードは、組織に親オブジェクトがないため、孤立したレコードです。
- 不一致のデータ — 組織に含めることができない文字やその他の問題があるデータ。このようなレコードは検証に失敗し、同期できません。

