Data 360 の非構造化データ
Data 360に非構造化データを取り込むことで、Agentforceエージェント、生成AI、分析、自動化の使用事例をビジネス固有のデータでグラウンディングし、ユーザーと顧客に深いインサイトを提供できます。
必要なエディション
| 使用可能なエディション: Data 360 でサポートされるすべてのエディション。 「Data 360 Edition の可用性」を参照してください。 |
非構造化データは、特定の一貫した形式がなく、一般的なリレーショナルデータベースに簡単に保存できないデータです。その構造の欠如により、検索や分析が特に困難になっています。ただし、大規模言語モデルなどの AI テクノロジーでは、非構造化データを効果的に処理できます。一般的な非構造化データには、チャットトランスクリプト、PDF、音声および動画ファイル、法的ドキュメント、その他の大きなテキスト (書籍など) などがあります。Salesforceでは、非構造化データはKnowledge Articleまたはセールス コール トランスクリプトから取得できます。非構造化データについての詳細は、次のリソースを参照してください。
非構造化データレイクオブジェクト
一般的な構造化データの場合、データレイクオブジェクト (DLO) は、Data Cloud のデータストリームを使用して取り込まれるデータのストレージコンテナです。非構造化データは、データストリームで取り込むこともできる非構造化データレイクオブジェクト (UDLO) によって直接参照されます。
1 つの UDLO には、非構造化データファイルのコレクションのメタデータが含まれます。
UDLO には、テーブルレベルで次の主要なメタデータが含まれます。
- コンテンツタイプ: UDLO の場合、メタデータ属性値
Contentが含まれます。 - Total Records (合計レコード数): UDLO のレコード数を示します。UDLO の各レコードは Blob ストアのファイルに対応しているため、UDLO のレコード数は UDLO で表される非構造化データファイルの数を表します。
- 最終更新日: UDLO に保存されているファイルメタデータが最後に変更されたタイムスタンプ。
UDLO スキーマ属性
UDLO スキーマには次の属性があります。
| 項目表示ラベル | 項目の API 参照名 | データ型 | 説明 |
|---|---|---|---|
File Path
|
FilePath__c
|
テキスト | 主キー: ソースファイルの相対パスを含む |
Resolved FilePath
|
ResolvedFilePath__c
|
テキスト | ファイルの完全解決パス (内部使用) |
Content Type
|
ContentType__c
|
テキスト | text/csv や text/html などのファイル MIME タイプ |
Parent Id
|
ParentId__c
|
テキスト | 関連オブジェクトへの外部キーを設定するために使用される |
Size
|
Size__c
|
数値 | ファイルサイズ (バイト単位) |
Col1…Col5
|
Col1__c…Col5__c
|
テキスト | 現在未使用 |
Data Source
|
Data Source__c
|
テキスト | <空> |
Data Source Object
|
DataSourceObject__c
|
テキスト | <空> |
Internal Organization
|
InternalOrganization__c
|
テキスト | <空> |
ETag
|
ETag__c
|
テキスト | 現在未使用 |
KQ_FilePath
|
KQ_FilePath__c
|
テキスト | "FilePath__c" のキー修飾子 |
URL |
URL__c |
テキスト | ソースの URL。 |
Type |
Type__c |
テキスト | .html、.pdf などのファイルの種類 |
Title |
Title__c |
テキスト | 文書のタイトル |
Metadata |
Metadata__c |
テキスト | 追加のメタデータ (現在は Youtube コネクタでのみ使用) |
Last Modified |
LastModified__c |
日付/時間 | データの最終更新時刻 |
Labels |
Labels__c |
テキスト | 表示ラベル、タグなど。コネクタ種別ごとに定義 |
UDMO スキーマ属性
非構造化データモデルオブジェクト (UDMO) は、非構造化データソースから作成されたデータのグループです。UDMO スキーマには次の属性があります。
| 項目表示ラベル | 項目の API 参照名 | データ型 | 説明 |
|---|---|---|---|
File Path |
FilePath__c |
テキスト | 主キー: ソースファイルの相対パスを含む |
Resolved FilePath |
ResolvedFilePath__c |
テキスト | ファイルの完全解決パス (内部使用) |
Content Type |
ContentType__c |
テキスト | text/csv や text/html などのファイル MIME タイプ |
Parent Id |
ParentId__c |
テキスト | 関連オブジェクトへの外部キーを設定するために使用される |
Size |
Size__c |
数値 | ファイルサイズ (バイト単位) |
Col1…Col5 |
Col1__c…Col5__c |
テキスト | 現在未使用 |
Data Source |
Data Source__c |
テキスト | <空> |
Data Source Object |
DataSourceObject__c |
テキスト | <空> |
Internal Organization |
InternalOrganization__c |
テキスト | <空> |
ETag |
ETag__c |
テキスト | 現在未使用 |
KQ_FilePath |
KQ_FilePath__c |
テキスト | "FilePath__c" のキー修飾子 |
URL |
URL__c |
テキスト | ソースの URL。 |
Type |
Type__c |
テキスト | .html、.pdf などのファイルの種類 |
Title |
Title__c |
テキスト | 文書のタイトル |
Metadata |
Metadata__c |
テキスト | 追加のメタデータ (現在は Youtube コネクタでのみ使用) |
Last Modified |
LastModified__c |
日付/時間 | データの最終更新時刻 |
Labels |
Labels__c |
テキスト | 表示ラベル、タグなど。コネクタ種別ごとに定義 |
UDLO および UDMO の完全修飾キー
完全修飾キー Data 360 では、キー修飾子項目が UDLO と UDMO に追加されます。これは、標準 DLO と DMO と同様に動作します。キー修飾子項目は、DMO と UDMO 間のオブジェクトリレーションを作成するときに追加できます。「データオブジェクトの完全修飾キー」を参照してください。

