LWR テンプレートの標準コンポーネント
標準コンポーネントとは、Salesforce が作成したコンポーネントです。Build Your Own (LWR) テンプレートおよびマイクロサイト (LWR) テンプレート (Lightning Web Runtime (LWR) で提供されます) でサイトを構築する場合には、いくつかの標準コンポーネントを使用できます。特定のサイト機能の特定のコンポーネントが含まれる Aura テンプレートとは異なり、LWR テンプレートではより一般的なコンポーネントが提供され、データバインドなどの概念を使用して同じ目標をより迅速かつより動的に達成できます。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience |
| 使用可能なエディション: [Enterprise] Edition、[Performance] Edition、[Unlimited] Edition、および [Developer] Edition |
| 適用されるサイト: LWR サイト |
- アクションバー
- LWR サイトから Salesforce レコードに対してユーザーがアクションを実行できるようにします。アクションのカスタムセットを追加し、バーのアクションの数を選択し、ドロップダウンメニューでの追加アクションの表示方法をカスタマイズします。個々のアクションボタンのスタイルは、サイトのブランド設定から継承されます。「LWR サイトのアクションバーに関する考慮事項」を参照してください。
- バナー
- 画像、テキスト、ボタンを使用して、サイトでバナーレイアウトを作成します。このコンポーネントのデータバインドを使用して、Salesforce CMS および他のデータソースからコンテンツを動的に入力します。
- ボタン
- ボタンを外部ページやサイト内のページにリンクして、行動喚起として使用します。バナーやタイルなど、他のコンポーネントにボタンコンポーネントをネストすることで、ページの各領域にアクションを追加できます。
- カード
- この柔軟なコンテナを使用して、長方形のカードにコンテンツを追加します。カードの高さと幅、背景の色を指定し、画像の設定をカスタマイズすることができます。
- 組み込みメッセージング
- 顧客とのコミュニケーション方法を最新化するには、Web のメッセージングをエクスペリエンスビルダーサイトに追加します。「エクスペリエンスビルダーサイトでの Web リリースのメッセージングの設定」を参照してください。
- フロー
- フローコンポーネントを使用してビジネスプロセスを自動化します。ページに画面フローを追加することで、情報を取得し、ワークフローによって顧客を誘導し、Flow Builder の柔軟性を活用できるようにします。Aura コンポーネントを使用するフローはサポートされません。
- グリッド
- グリッドコンポーネントを使用して、LWR サイトにコレクションまたはリストビューを表示します。データソース、レイアウト、およびページ設定オプションを選択して、Salesforce に保存されたコンテンツを表示します。機能強化されていない LWR サイトでは、グリッドコンポーネントにオブジェクトリストビューが表示されます。拡張 LWR サイトでは、拡張ワークスペースで作成されたオブジェクトリストビューまたは CMS コレクションをこのコンポーネントで表示できます。[ページ設定を表示] オプションを選択すると、ユーザーがサイトのコンテンツを移動する方法をカスタマイズできます。
- 横線
- 横線をページ上の区切り要素に追加します。線の太さ、長さ、スタイルを選択します。
- HTML エディター
- HTML エディターコンポーネントを使用すると、HTML でカスタムコンテンツを作成および編集できます。有効なコミュニティライセンスが 1 つ以上ある組織では、このコンポーネントでデータバインドを使用して、レコードページや CMS 詳細ページで Salesforce CMS や他のデータソースのコンテンツを動的に入力できます。
- 画像
- 画像コンポーネントを使用して、ページに画像を追加します。スクリーンリーダーの画像 URL と代替テキストを追加します。このコンポーネントを、CMS ページやレコード詳細ページで使用すると、Salesforce CMS や他のデータソースからコンテンツを動的に入力できます。
- リスト
- サイトのニーズに基づいて CMS または CRM データが動的に入力されるリストを作成します。プロパティパネルからリストデータのデザインを容易に制御します。
- ナビゲーションメニュー
- サイトのデスクトップバージョンとモバイルバージョン用に個別のナビゲーションメニューを設計します。デスクトップ画面のナビゲーションバーとモバイル画面のモバイルナビゲーションをカスタマイズします。タブレットを横表示にするとデスクトップナビゲーションが表示され、縦表示にするとモバイルナビゲーションが表示されます。外部 URL、メニューの表示ラベル、Salesforce オブジェクト、サイトページのメニュー項目を追加できます。
メモ ナビゲーションメニューコンポーネントでカスタム CSS を使用することはお勧めしません。CSS が失敗する可能性があるためです。LWR 開発者ガイドの「カスタム CSS を使用した LWR サイトでのコンポーネントのブランド設定の上書き」を参照してください。 - オーバーラップ
- ページ上でコンテンツコンポーネントを重ねます。画像とコンテンツコンポーネント (テキストブロックやボタンなど) を重ねて、階層的に表示します。
- レコードリスト (LWR)
- 訪問者が LWR サイトの取引先、ケース、その他のデータを表示、検索、並び替えできるようにします。このコンポーネントには、システム管理者が定義したアクセス設定に基づいて、ユーザーが表示を許可されているデータのみが表示されます。カスタム CSS のサポートなど、スタイル設定とレイアウトのプロパティを使用してコンポーネントの外観をカスタマイズします。応答性の高い設計により、デスクトップ、タブレット、モバイルデバイス間でシームレスな環境が実現します。ブランドや Web サイトのデザインに沿った、すっきりとしたプロフェッショナルなデータ表示を提供します。
メモ レコードリストコンポーネントでは ToDo オブジェクトはサポートされません。そのため、エクスペリエンスビルダーのオブジェクト選択ドロップダウンでは使用できません。 - リッチコンテンツエディター
- リッチコンテンツエディターコンポーネントを使用すると、書式設定されたカスタムテキストを画像や動画と共にサイトページに追加できます。画像に代替テキストを追加するには、コンポーネントが編集モードであることを確認し、画像を右クリックします。有効なコミュニティライセンスが 1 つ以上ある組織では、このコンポーネントでデータバインドを使用して、レコードページや CMS 詳細ページで Salesforce CMS や他のデータソースのコンテンツを動的に入力できます。
メモ [テーマ] タブとブランドデザイントークンを使用して変更したブランドは、リッチコンテンツエディターコンポーネントには適用されません。最適な結果を得るには、このコンポーネントのコンテンツを更新するときに、エクスペリエンスバンドルやデジタルエクスペリエンスバンドルを使用するのではなく、エクスペリエンスビルダーで変更を加えます。
- サイトヘッダー (ベータ)
- 特定のサイトページのヘッダーを作成します。サイトヘッダーには、ロゴ、ナビゲーションメニュー、ボタンのコンポーネントが含まれます。サイトのニーズに基づいてコンポーネントを追加または削除します。応答型プロパティは、拡張 LWR サイトでのみ機能します。マイクロサイトでサイトヘッダーを使用するには、[設定] | [テーマ] で、[シンプルなテーマレイアウト] オプションを使用してテーマレイアウトを作成します。新しいサイトヘッダーを表示するページに新しいレイアウトを割り当て、それらのページからデフォルトヘッダーを削除して、サイトヘッダーに置き換えます。
メモサイトヘッダーコンポーネントは、パイロットまたはベータサービスであり、Agreements - Salesforce.com のベータサービス条件、またはお客様が実行した場合は書面による統合パイロット契約、および商品条件ディレクトリの適用条件が適用されます。このパイロットサービスまたはベータサービスは、お客様ご自身の裁量でご利用ください。
- タブ
- 最大 5 個の水平タブまたは縦型タブを追加し、サイトでのタブの表示を制御します。コンテンツコンポーネントをタブ領域にドロップします。データバインドコンポーネントを使用して、1 つの目のタブに商品、2 つ目のタブにサポートに連絡するためのボタン、3 つ目のタブに商品の機能のリストを表示できます。
- テキストブロック
- ページにテキストを追加します。ヘッダータグやフォントサイズなどのテキスト書式設定は、サイトのブランド設定から継承されます。
- タイル
- 画像、テキスト、ボタンを使用してサイトでタイルレイアウトを作成します。このコンポーネントのデータバインドを使用して、Salesforce CMS および他のデータソースからコンテンツを動的に入力します。
- タイルメニュー
- サイトに直感的で視覚的にインパクトのあるナビゲーション環境を追加します。
- 動画
- 動画コンポーネントを使用して、ページに動画を追加します。動画の埋め込み URL と設定 (アスペクト比、幅、水平位置など) を追加します。このコンポーネントのデータバインドを使用して、Salesforce CMS および他のデータソースからコンテンツを動的に入力します。
1 つ以上の有効なコミュニティライセンスがある組織で使用可能なコンポーネント
- 生体認証ログインボタン
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生体認証ログインボタンコンポーネントを使用して、モバイルアプリケーションで顔または指紋認識のログインプロンプトをトリガーするボタンを作成します。このコンポーネントは、ユーザー オプトイン生体認証ログインで設定された Experience Cloud 向け Mobile Publisher アプリケーションのログイン ページでのみサポートされます。Experience Cloud 向け Mobile Publisher LWR サイトでは、Build Your Own (LWR) テンプレートのみがサポートされます。
- 列
- ページにコンテンツコンポーネントの列を最大で 6 個追加できます。列構造をカスタマイズするには、[列のレイアウト] アイコンを選択します。列のサイズを変更するには、列間のハンドルを使用します。列を削除するには、その下をクリックします。
- 【カスタマーサポートへの連絡】フォーム
- [カスタマーサポートへの連絡] フォームコンポーネントを追加して、ユーザーがサイトからカスタマーサポートに連絡し、ケースを生成できるようにします。事前設定されたいくつかのコンポーネント項目により、ユーザーからの情報収集が合理化され、サポート要求をすばやく送信して解決できます。このコンポーネントには複数のカスタム項目が含まれており、会社の設定に合わせて設定できます。
- フローオーケストレーション作業ガイド
- フローオーケストレーション作業ガイドコンポーネントを使用すると、ログイン情報が設定されたサイト訪問者はオーケストレーションによって割り当てられた作業項目を完了できます。
- ナレッジ記事
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LWR でサイト訪問者にナレッジ記事を表示するには、ナレッジ記事コンポーネントを使用します。Salesforce システム管理者は、項目表示ラベルと項目セクションを切り替えたり、ナレッジ記事タイトルのスタイルを調整したりできます。また、URL 名などサイト訪問者には不要な必須項目の表示ラベルは非表示になります。
- ナレッジ記事リスト (ベータ)
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Knowledge Article List (ベータ) コンポーネントを使用すると、LWR サイトで同じデータカテゴリに属する Knowledge 記事を表示できます。ページ上でナレッジ記事を並び替える方法を制御して、カスタマイズの機会を増やすこともできます。
- 言語セレクター
- ユーザーは独自のサイト言語を選択できます。翻訳を設定した後で、ページに言語セレクターコンポーネントを追加して言語セレクタードロップダウンメニューを表示します。
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メモ サイトに 1 つの言語のみがある場合、[言語セレクター] をページにドラッグできますが、このコンポーネントは無効になり使用できません。コンポーネントプロパティパネルで行ったカスタマイズは保存されません。 - リードフォーム
- サイトで収集されたリードを Salesforce のリードオブジェクトに転送します。事前設定された対応付けを使用すると、面倒なバックグラウンド設定なしでリードデータを移行できます。
- Marketing Cloud エンゲージメントフォーム
- LWR サイトから Marketing Cloud Engagement データエクステンションに連絡先情報を直接送信します。フォームコンポーネントから 1 回のクリックでデータエクステンションを作成し、顧客情報の収集を開始します。
- ページの更新
- [要求が多すぎます] ページのページの更新コンポーネントでは、ユーザー向けにページが自動的に更新されます。ページの更新コンポーネントは [要求が多すぎます] ページの本文に組み込まれているため、ページに手動で追加する必要はありません。
- レコードの詳細
- LWR サイトでレコードの表示と編集を行います。このコンポーネントにはユーザーのプロファイルに割り当てられたページレイアウトが表示されます。このコンポーネントは、サイトのブランド設定からフォントや色などの書式設定を継承します。[レコードの詳細] パネルは、オブジェクトで使用できない場合は、[すべてのコンポーネントを表示] がオンであっても、使用可能なコンポーネントのリストに表示されません。たとえば、メモ、レポート、ServiceReport、ToDo は、LWR サイトのレコード詳細コンポーネントで使用できないオブジェクトの一部です。
- サイトのロゴ
- ロゴを使用してサイトのページをパーソナライズします。Summer '23 以降、サイトのロゴコンポーネントがコミュニティのロゴコンポーネントに置き換わります。 Summer '23 より前に作成されたサイトでは、引き続きコミュニティのロゴが使用されます。[サイトのロゴ] を使用する場合は、[コミュニティロゴ] を削除して、[サイトのロゴ] コンポーネントをページにドラッグします。サイトのロゴは、サイトヘッダー (ベータ) コンポーネントにも取り込まれます。
LWR テンプレートで動的にデータを入力する方法についての詳細は、次の動画をご視聴ください。

