内部組織の共有設定の設定
内部組織の共有設定では、レコードへの内部ユーザーのベースラインアクセス権を設定します。オブジェクトごとに別個のデフォルトを設定できます。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic と Lightning Experience の両方 |
| 使用可能なエディション: Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| デフォルトの共有アクセス権を設定する | 「共有の管理」 |
他のユーザーが所有するレコードへのアクセスを制限する方法をご覧ください。
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに「共有設定」と入力し、[共有設定] を選択します。
- [Organization-Wide Defaults (組織の共有設定)] 領域で [Edit (編集)] をクリックします。
-
オブジェクトごとに、使用するデフォルトの内部アクセス権を選択します。
カスタムオブジェクトとほとんどの標準オブジェクトには、次のアクセスレベルを割り当てることができます。
特定のオブジェクトでのみ使用できるその他のアクセスレベルについては、「組織の共有設定」を参照してください。
- カスタムオブジェクトへの、階層を使用した自動アクセスを無効にするには、[階層を使用したアクセス許可] を選択解除します。「親レコードに連動」のデフォルトアクセス権がないカスタムオブジェクトに対してのみ、この設定を選択解除できます。詳細は、Salesforce ヘルプの「階層を使用したアクセス権の制御」を参照してください。
組織の共有設定を更新するときに、共有再適用によってレコードへのアクセス権の変更が適用されます。データが大量にあると、更新の所要時間が長くなります。再適用が完了すると、メールで通知されます。変更を表示するには、[共有設定] ページを更新します。[バックグラウンドジョブ] ページで組織の共有設定の更新の進行状況を監視したり、[設定変更履歴の参照] ページで最近の共有操作を確認したりすることもできます。
「公開/参照のみ」から「公開/参照・更新可能」へなど、デフォルトのアクセス権を拡大する場合は、変更がすぐに有効になります。すべてのユーザーは、更新されたデフォルトのアクセス権に基づいてアクセスできます。その後、共有再適用が非同期に実行され、共有の直接設定または共有ルールからのすべての冗長なアクセス権が削除されます。取引先責任者のデフォルトのアクセス権が「親レコードに連動」であり、取引先、商談、またはケースのデフォルトのアクセス権を拡大する場合は、再適用の実行後に変更が有効になります。「公開/参照・更新可能」から「公開/参照のみ」へなど、デフォルトのアクセス権を縮小する場合は、再適用の実行後に変更が有効になります。
一部のオブジェクトまたは一部のシナリオでは、組織の共有設定を変更できません。
- ユーザープロビジョニング要求は、常に非公開です。
- また、取引先のデフォルトアクセス権を [非公開] に設定している場合、商談とケースのデフォルトアクセス権も [非公開] に設定する必要があります。取引先責任者のデフォルトアクセス権は [非公開] または [親レコードに連動] に設定する必要があります。
- 商品の組織の共有設定を [公開/参照・更新可能] 以外の値に設定し、カスタムコードを使用するかパッケージをインストールすると、予期しない動作が発生する可能性があります。
- ドキュメント、レポート、またはダッシュボードを参照または編集できるかどうかは、そのドキュメントが保存されているフォルダーに対するユーザーのアクセス権に基づきます。
- 売上予測共有が有効でない場合、売上予測階層で自分より下位のユーザーおよびテリトリーの売上予測のみを参照できます。
- カスタムオブジェクトが、標準オブジェクトとの主従関係の従側にある場合は、組織の共有設定は [親レコードに連動] に設定されており、これを編集することはできません。
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Apex コードがカスタムオブジェクトに関連付けられている共有エントリを使用している場合は、そのカスタムオブジェクトに対する組織の共有設定を非公開から公開には変更できません。たとえば、Apex コードでカスタムオブジェクト Invoice__c (コードでは
Invoice__shareとして表される) に対する共有アクセス権を持つユーザーとグループを取得する場合、そのオブジェクトの組織の共有設定を非公開から公開に変更することはできません。

