動的フォームの既知の問題
動的フォームを使用するときには、次の既知の問題に留意してください。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Lightning Experience |
使用可能なエディション: Group Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
- [パス] コンポーネントで [すべての連動関係を参照] をクリックすると、表示される連動関係が、ページの動的フォームの項目ではなく、ページレイアウトのレコード詳細から取得されます。
- CurrencyISOCode 項目は、実行時に必須項目として (アスタリスク付きで) 表示されませんが、必須項目として動作します。
- パレット内の項目にマウスポインターを置いたときに、表示されるデータ型が正しくありません。
- 2 列の [項目セクション] コンポーネントの項目が水平方向に正しく配置されません。項目セクション内で項目が横方向の配置を維持するようにしたい場合は、[項目を横に揃える] チェックボックスをオンにします。
- レコードの印刷用表示は、動的フォームベースのページの項目ではなく、そのデフォルトのページレイアウトの項目に基づきます。
- 動的フォーム項目コンポーネントは、マクロビルダーではサポートされません。マクロビルダーで動的フォーム対応のレコードページを開いても、項目コンポーネントは表示されません。
- 個人取引先または法人取引先のいずれかにのみ必要な必須項目は、ページを作成するレコードタイプに関係なく、[項目] パネルの [必須項目] セクションに表示されます。たとえば、法人取引先レコードタイプのページを作成する場合、[必須項目] セクションには個人取引先と法人取引先の両方の必須項目が表示されます。法人取引先ページを保存するときに、個人取引先項目が法人取引先ページに必要でなくても、個人取引先の必須項目がページに存在しない場合は警告が表示されます。
- ユーザーが Lightning アプリケーションビルダーでカスタム取引先レコードページを表示したときに、このページの [レコード詳細] コンポーネントに [Einstein 取引先階層] 項目が表示されません。カスタム取引先レコードページを動的フォームに移行すると、[Einstein 取引先階層] 項目は使用可能な項目リストと Lightning アプリケーションビルダーのレコードページには表示されますが、ユーザーがページを表示したときには表示されません。
- 法人取引先や個人取引先など、複数の取引先をサポートする Lightning ページを定義できます。その Lightning ページの法人取引先フローまたは個人取引先フローに対して異なる保存オプション値を指定することはできません。
- 動的フォームを使用して個人取引先のコンテキストで関連リストからオブジェクトを作成する場合、PersonContactId 項目は新しいレコードに事前入力されません。
- 項目をインラインで編集して保存せず、その後、クイックアクションを使用して編集して保存すると、インライン編集は保存されずクイックアクションの編集が保存されます。
- Kanban ビューでレコードを別の状況に移行し、その状況の変更によって項目の検証エラーがトリガーされると、編集ウィンドウが開きますが、エラーは表示されません。
- 動的フォームページの移行時に作成される項目セクションヘッダーの表示ラベルは、ページレイアウトセクションヘッダーと同じ表示ラベルではない場合があります。この表示ラベルは、Lightning アプリケーションビルダーで更新できます。
動的フォームを使用した既知の問題のパッケージ化
- 名前空間のない組織では、登録者組織に存在するオブジェクトに基づいており、登録者組織の同じオブジェクトのカスタム項目と同じ API 参照名のカスタム項目が含まれる動的フォーム対応 Lightning ページを使用して管理パッケージをインストールすると、競合が発生する可能性があります。管理パッケージのカスタム項目と登録者組織のカスタム項目の API 参照名が競合すると、インストールされた管理 Lightning ページに管理パッケージの項目ではなく登録者組織の項目が反映されます。
この問題は、管理パッケージからインストールされたプロンプトテンプレートでも発生する可能性があります。インストール済みプロンプト テンプレートが動的フォーム対応 Lightning ページのカスタム フィールドによって参照され、そのプロンプト テンプレート自体が Lightning ページの名前空間とは異なる名前空間のカスタム フィールドを参照している場合、パッケージのリリースが失敗する可能性があります。
名前空間は、カスタムオブジェクトおよび項目名を他の組織の名前と区別するために使用されます。組織の名前空間についての詳細は、「名前空間について」を参照してください。
動的フォームの表示ルールの既知の問題
- 親オブジェクト項目に基づく表示ルールが正しく機能しません。
- 表示ルールがある動的フォーム対応ページに基づいてレコードをコピーすると、表示ルールで参照されるすべての項目が、そのページに存在するかどうかに関係なく、コピーしたレコードに追加されます。ルール評価で使用される項目値と、コピーしたレコードに保存される項目値が、表示ルールで使用する項目に対する、コピーするユーザーのアクセス権によって異なることがあります。
- ユーザーに表示ルールで使用される項目に対する「参照・更新」アクセス権がある場合は、ルール評価でソースレコードの元の値が使用され、コピーしたレコードに保存されます。
- ユーザーに表示ルールで使用される項目に対する「参照・更新」アクセス権があり、この項目に値がない場合は、ルール評価でソースレコードの空白値が使用されますが、コピーしたレコードには項目のデフォルト値が保存されます。
- ユーザーに表示ルールで使用される項目に対する「参照」アクセス権のみがある場合は、ルール評価でソースレコードの元の値が使用されますが、コピーしたレコードには項目のデフォルト値が保存されます。
- ユーザーに表示ルールで使用される項目に対する「参照」または「更新」アクセス権がない場合は、ソース値が空白として処理され、コピーしたレコードに項目のデフォルト値が保存されます。
- 動的フォーム対応ページのコピーしたレコードに保存される値は、表示ルールが割り当てられていない場合でも、コピーするユーザーの項目へのアクセス権によって異なります。この動作は、動的フォーム対応ページ以外のページでのレコード詳細コンポーネント値のコピーとは異なります。
動的フォームの参照からの作成に関する既知の問題
- 参照項目からレコードを作成すると、オブジェクトが LWC に対応している場合にのみ、動的フォーム項目が含まれるウィンドウが開きます。たとえば、キャンペーンオブジェクト、商品オブジェクト、ToDo オブジェクトは、引き続きページレイアウトからの情報を使用します。LWC 対応オブジェクトのリストについては、「レコードのホームページの LWC への移行」を参照してください。
- アクションを使用する場合、[参照から作成] 項目を使用した動的フォームの使用は、標準アクションでのみサポートされます。デフォルトアクションやカスタムクイックアクションなど、他の種別のアクションでは、引き続きページレイアウトの情報が使用されます。
- 動的フォームベースのページに、UI API でサポートされていないオブジェクトを参照する同じ参照項目のインスタンスが複数あると、ページでエラーが発生します。サポートされるオブジェクトの詳細は、『ユーザーインターフェース API 開発者ガイド』を参照してください。
- フォーム対応オブジェクトが関連リストとして設定されている UI 以外の API サポート対象オブジェクトについては、関連リストから [新規] をクリックしても、親参照項目が [新規] ダイアログに表示されません。ただし、新しいレコードを保存できます。
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