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          カスタム住所項目に関する考慮事項

          カスタム住所項目に関する考慮事項

          カスタム住所項目を有効にする前に、州選択リストと国/テリトリー選択リストを設定し、次の考慮事項を確認してください。

          必要なエディション

          使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience の両方
          使用可能なエディション: すべてのエディション

          サポートされる機能

          カスタム住所項目を使用すると、Salesforce エンドユーザーは、標準オブジェクトとカスタムオブジェクトのカスタム住所複合項目を介して住所データを追加および取得できます。ユーザーは、レコードのカスタム住所項目データを編集し、リストビューおよびレポートでカスタム住所データを参照できます。

          カスタム住所項目は、次の機能で使用できます。

          Google の住所検索
          ユーザーがカスタム住所項目を入力するときに、手動で住所を入力することも、Google 検索を使用して住所を検索することもできます。ユーザーが Google 検索から住所を選択すると、町名・番地、市区郡、都道府県、郵便番号、国が入力されます。Maps and Location Services は、住所の詳細を入力するために Google Maps Geocoding API を使用します。地理コード API で住所コンポーネントの対応付けや解析ができない場合、地図とロケーションサービスでは住所項目をオートコンプリートできません。
          州/国/テリトリー選択リスト
          エンドユーザーは、カスタム住所項目で住所を追加または編集するときに、選択リストから州、国、テリトリーの値を選択します。標準住所項目は、新しいカスタム住所項目と並列で動作します。組織で州選択リストと国/テリトリー選択リストが有効になっていない場合、標準の [住所] 項目の [都道府県] および [国] コンポーネントはフリーテキスト項目のままです。
          入力規則
          たとえば、カスタム住所項目を保存する前に、町名・番地、市区郡、都道府県、郵便番号のすべてに入力することを要求します。
          Apex クラスおよびトリガー
          たとえば、商談オブジェクトの [Office Address (オフィス住所)] というカスタム項目を作成し、[Office Address (オフィス住所)] に常に値が入力されるようにします。次に、商談の保存時に [Office Address (オフィス住所)] 項目が入力されていないときに呼び出される Apex トリガーを作成します。このトリガーは、商談レコードが保存される前に、未入力の [Office Address (オフィス住所)] 項目に親取引先の [住所(請求先)] を入力します。
          リストビュー
          たとえば、取引先オブジェクトに [Warehouse Address (倉庫住所)] というカスタム住所項目を作成します。取引先リストビューに [Warehouse Address (倉庫住所)] の個々のコンポーネント (町名・番地や都道府県など) を含めます。
          レポート
          たとえば、カスタム住所項目内の都道府県または郵便番号別に商談数を集計するレポートなど。
          項目履歴管理
          オブジェクトの [履歴] 関連リストで、カスタム住所項目の履歴を追跡および表示します。
          管理パッケージ
          たとえば、管理パッケージにカスタム住所項目を含めたり、パッケージを使用してその項目を Sandbox にリリースしたりします。
          変更セット
          [カスタム住所項目] を使用して作成された住所項目を含むオブジェクトを Salesforce 組織間で移動します。
          Apex および API
          カスタム住所項目データを含むレコードを作成、編集、または削除するには、Apex を使用します。オブジェクトのカスタム住所項目を作成するには、メタデータ API を使用します。カスタム住所データを含むレコードを作成、更新、削除するには、SOAP API または REST API を使用します。API 参照名など、カスタム住所項目に関する情報を取得するには、Tooling API を使用します。詳細は、「カスタム住所項目開発者ガイド」を参照してください。
          変更データキャプチャ
          新規、更新、復元されたレコードのカスタム住所項目の変更について、リアルタイムのイベントを受信します。
          スキニーテーブル
          結合を回避し、特定の参照のみの操作のパフォーマンスを向上するには、頻繁に使用する項目が含まれるスキニーテーブルにカスタム住所項目を含めます。「大量のデータを使用するリリースのベストプラクティス」の「スキニーテーブル」を参照してください。
          カスタムインデックス
          クエリを高速化するには、住所データ型で作成されたカスタム項目のカスタムインデックスを作成します。「大量のデータを使用するリリースのベストプラクティスインデックス」を参照してください。
          地理コード
          ユーザーに正確な地理情報を提供するには、カスタム住所項目に地理コード情報を追加します。

          州選択リストと国/テリトリー選択リストに関する考慮事項

          • カスタム住所項目では、州と国の住所項目の選択リストを使用します。
          • 州/国/テリトリー選択リストが有効になっている場合、これらの選択リスト値は標準の住所項目で使用されます。カスタム住所項目では、自動的に同じ選択リスト値がカスタム住所項目で使用できるようになります。標準およびカスタム住所項目に個別の選択リスト値を指定することはできません。
          • 州/国/テリトリー選択リストが有効になっていない場合、これらの選択リストはカスタム住所項目で有効になります。デフォルトでは、すべての国、テリトリー、州と地域がユーザーに表示されます。Salesforce で使用可能な選択リスト値を指定するには、州/国/テリトリー選択リストを設定します。
          • これらの選択リスト値を設定するときに、[設定] で標準項目の [州/国/テリトリー選択リスト] を有効にしていない限り、標準の住所項目の動作は影響を受けません。カスタム住所項目を使用する場合、標準項目の選択リストの有効化は必要ありません。

            選択リストの設定についての詳細は、「州選択リストと国/テリトリー選択リストの設定」を参照してください。標準の住所項目の選択リストの有効化についての詳細は、「選択リストからの州、国、およびテリトリーの選択の許可」を参照してください。

          パッケージリリースの要件

          住所データ型のカスタム項目がパッケージに含まれる場合、パッケージリリースでは対象組織でカスタム住所項目が有効になっている必要があります。

          カスタム住所項目の組織の制限

          カスタム複合項目の場合、各コンポーネントは、組織の割り当てに対して 1 つのカスタム項目とみなされます。そのために、各カスタム住所項目は、町名・番地、市区郡、郵便番号、国コード、都道府県コード、地理コードの精度レベル、経度、および緯度にそれぞれ 1 つずつ、さらに内部使用に 1 つの合計 9 つのカスタム項目とみなされます。組織の割り当てについての詳細は、「Salesforce Features and Edition Allocations」を参照してください。

          カスタム住所項目制限事項

          カスタム住所項目を有効にしたりカスタム住所項目を追加したりする前に、この機能の制限事項を理解しておきます。これらの機能では、カスタム住所項目はサポートされていません。

          Salesforce は、これらの機能を備えたカスタム住所項目を検証していません。

          次の機能は使用できないか、カスタム住所項目で制限されています。

          • 標準住所項目と同様に、カスタム住所項目を必須としてマークすることはできません。
          • カスタム住所項目では、DISTANCE 関数を使用できません。
          • 住所データ型のカスタム項目に保存されているデータをエクスポートするには、API または SOQL クエリを使用します。Bulk API では、カスタム複合項目のエクスポートはサポートされません。
          • Bulk API でカスタム住所項目をエクスポートしようとするときのエラーメッセージには、機能が有効になっていないと誤って示されます。Bulk API では、カスタム複合項目のエクスポートはサポートされません。
          • カスタム住所項目にインポートされたデータを入力するには、REST API または Bulk API 2.0 を使用します。
          • グローバル検索、ルックアップ検索、検索マネージャー、SOSL クエリを含む検索はサポートされていません。
          • スキニーテーブルでは、カスタム住所項目のコンポーネントをパーティション列として選択することはできません。
          • レポートでは、複合住所項目はサポートされません。レポートにカスタム住所項目を含めるには、町名・番地、市区郡、都道府県、郵便番号など、個々の住所コンポーネントを追加します。
          • データインテグレーションルールでカスタム住所項目を使用する場合、[国] コンポーネントと [都道府県] コンポーネントは項目の対応付けには使用できません。
          • カスタム住所項目の個々のコンポーネントの表示ラベルの名前は変更できません。
          • カスタム住所項目の表示ラベルをローカライズできます。ただし、カスタム住所項目内の個々のコンポーネントの表示ラベルをローカライズすることはできません。
          • 単語「Address」 (住所) は、カスタム住所項目のセクションの表示ラベルに追加されていません。項目の表示ラベルに「Address」 (住所) という単語を含めると、その単語はすべてのコンポーネントの表示ラベルに含まれます。例: 「Warehouse (State) (倉庫 (都道府県))」の代わりに「Warehouse Address (State) (倉庫住所 (都道府県))」。これらの表示ラベルは、標準住所項目の表示ラベルの動作と一致しません。
          • 住所データ型のカスタム項目の [GeoCodeAccuracy] 項目の長さは、住所データ型の標準項目と一致しません。
           
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