スケジュールトリガーフローに関する考慮事項
スケジュールトリガーフローは、レコードのバッチに対して、指定された時間と頻度で開始されます。スケジュールトリガーフロー (スケジュール済みフローとも呼ばれる) の考慮事項と特殊な動作について説明します。
必要なエディション
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スケジュールトリガーフローには、次の考慮事項が適用されます。
- スケジュールトリガーフローには、指定された時間と頻度で開始されます。スケジュールトリガーフローを他の方法で開始することはできません。
- [開始時刻] 項目値は、Salesforce 組織のデフォルトのタイムゾーンに基づきます。
- トリガーがある自動起動フローを有効化するには、「すべてのデータの参照」権限があることを確認します。
- 1 つのフローのスケジュールトリガーフローインタビューの最大数は 25 万件です。 24 時間あたりのスケジュールトリガーフローインタビューの最大数は 25 万件か、組織のユーザーライセンス数に 200 を掛けた数のいずれか大きい方です。スケジュールトリガーフローのクエリで取得されたレコードごとに 1 つのインタビューが作成されます。
- フローがレコードのバッチに対して実行されるようにオブジェクトを指定する場合、制限に達しないように時間、頻度、レコード条件を設定します。デフォルトでは、スケジュールトリガーフローのクエリは 200 件のバッチでレコードを取得しますが、バッチサイズは 1 ~ 200 の範囲で設定できます。 最大バッチサイズを低く設定すると、バッチサイズと実行するレコードの合計数に応じて処理時間が長くなる可能性があります。
- スケジュールトリガーフローで実行されるレコード数を確認するには、デバッグログを使用して、SCHEDULED_FLOW_DETAIL イベントがあるレコード数を追跡します。
- 組織が制限に達した場合、フローエラーメールが送信されます。
- [設定] の [スケジュール済みジョブ] ページからスケジュールトリガーフローを削除すると、そのフローの今後の繰り返しもすべてキャンセルされます。今後の実行を有効化するには、フローを無効化して再度有効化します。
- フローの実行が、経過した日時で 1 回スケジュールされている場合、フローは実行されません。
- デフォルトのワークフローユーザーがスケジュールトリガーフローを実行します。
- Apex コードを実行するスケジュール トリガー フローが必要な場合は、[フローで呼び出される Apex クラスへのユーザー アクセスが必要] 更新を有効にしないでください。リリース更新を有効にすると、スケジュール トリガー フローは Apex の実行時に失敗します。
- スケジュールトリガーフローが次の条件を満たす場合、待機要素なしのコールアウトがサポートされます。
- レコードのバッチを処理する
- API バージョン 63.0 以降で実行
ヒント 少しの間だけフローを一時停止する待機要素を挿入できます。時間取得元として特定の時間を使用して、指定の時間まで一時停止するように再開イベントを設定します。基準時刻には、$Flow.CurrentDateTimeグローバル変数を指定します。次に、オフセットを 0 時間に設定します。実行時に、このように設定された待機要素により、フローが一時停止します (通常は 1 分未満)。 - $Record グローバル変数の ID とすべての項目値を使用するようにレコードの更新要素を設定する場合、組織のプロセスの自動化設定で [Filter inaccessible fields from flow requests (フロー要求からのアクセスできない項目の絞り込み)] を有効にします。有効にしない場合、システム項目と他の参照のみの項目の値がレコードを更新要素により設定されるため、フローは失敗します。
- 非同期フローから呼び出される同期 Apex トランザクションは、トランザクションあたりの同期 Apex の制限に影響します。非同期フローには、スケジュール済みフローと、スケジュール済みパスまたは非同期パスを持つフローがあります。
- 実行時に、スケジュールトリガーフローに複数のレコードを処理する [レコードを作成]、[レコードを削除]、[レコードを取得]、または [レコードを更新] 要素があり、一部のレコードが失敗した場合、すべてのレコードがロールバックされます。成功したレコードが再試行されます。フローの後半で同じ失敗レコードを処理する別のレコード作成要素、レコード削除要素、レコード取得要素、またはレコード更新要素がある場合、すべての変更がロールバックされ、フロートランザクションは失敗します。
- 検索条件の順序は重要ではありません。Salesforce Optimizerは、すべてのフィルターを評価してパフォーマンスを最適化します。
- 「データエクスポートの管理」権限が [セッションセキュリティレベルポリシー] で [セッションを高保証に上げる] に設定されている場合、Flow Builder でスケジュールトリガーフローを有効化または無効化することはできません。
- スケジュールトリガーフローでは、フローでスケジュール済みデータエクスポートが使用されているかどうかに関係なく、有効化または無効化されたときに「データエクスポート」権限が確認されます。
- この権限が高保証セッションを必要とする場合、高保証要件を満たさない限り、フローを有効化または無効化できません。
フローを有効化または無効化するには、次のいずれかを実行します。
- [セッションセキュリティレベルポリシー] で [データエクスポートを管理] を [なし] に設定します。
- ユーザーのプロファイルで [Session Security Level Required at Login (ログイン時に必要なセッションセキュリティレベル)] を [High Assurance (高保証)] に設定します。
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