Lightning ページの表示ルール
Lightning アプリケーションビルダーで条件とロジックをプロパティに追加して、コンポーネントが Lightning ページに表示される条件を制御します。たとえば、商談の金額が 100 万米ドル以上であるとき、商談ページにリッチテキストコンポーネントを表示する条件を作成できます。
必要なエディション
| Lightning アプリケーションビルダーを使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience |
| Lightning ページを使用可能なインターフェース: Lightning Experience および Salesforce モバイルアプリケーション |
使用可能なエディション: Group Edition、Essentials Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
表示設定のプロパティは、Lightning アプリケーションビルダーでレコードページ、アプリケーションページ、もしくはホームページまたは動的フォーム対応レコードページの項目のコンポーネントを選択するときに表示されます。表示条件を設定して、タブコンポーネントで個々のタブを動的に表示または非表示にすることもできます。この動作は、標準コンポーネント、カスタムコンポーネント、AppExchange のコンポーネントでも同じです。カスタムコンポーネントには何もする必要はありません。Lightning アプリケーションビルダーがすべての処理を行います。
レコードページで、レコード項目または高度な項目 (関連オブジェクトの項目やユーザーのようなグローバルオブジェクトの項目など) を絞り込むことができます。表示条件の項目値は、5 個を超える項目にまたがることはできません。たとえば、Record.Account.Owner.Manager.Manager.Manager.LastName には 6 つの範囲があるためサポートされません。
アプリケーションおよびホームページはオブジェクトに関連付けられていないため、使用できる条件はユーザー、ユーザー権限、デバイスなどの他のコンテキストに制限されます。ただし、これは機能不足という意味ではありません。
条件を定義しない場合、コンポーネントは通常どおりに Lightning ページに表示されます。1 つ以上の条件を定義して、コンポーネントの条件ロジックを設定すると、条件ロジックが満たされるまでコンポーネントは非表示になります。
Lightning アプリケーションビルダーでは、1 つ以上の条件が割り当てられた項目は、アイコン (
) で示されます。
動的フォーム項目および項目セクションの表示ルール
[項目] コンポーネントおよび [項目セクション] コンポーネントで表示条件を設定することにより、Lightning レコードページをさらに動的にできます。たとえば、特定のプロファイルや権限を持つか、特定のデバイスで参照しているユーザーがページにアクセスするまで項目または一連の項目を非表示にできます。
同じ領域内の複数のコンポーネントで表示ルールを設定する場合は注意してください。ルールによって実行時に領域内のすべてのコンポーネントが非表示になると、その領域は空になります。
Lightning アプリケーションビルダーで [必須] に設定された項目は、実行時に表示ルールによって非表示になり、その項目が入力されていない場合でもユーザーはレコードを保存できます。
項目の表示ルールは、編集、コピー、インライン編集、新規レコードの画面で適用されます。項目セクションでのコンポーネントの表示ルールの動作は、項目での表示ルールの動作とは異なります。項目での表示ルールは、動的に評価されます。レコードの編集中にユーザーが行った変更により、表示ルールが評価されて、項目が表示されたり非表示になったりする可能性があります。項目セクションでの表示ルールは動的ではなく、編集時のユーザーの操作に反応しません。項目セクションの表示ルールはレコードが保存された後でのみ評価されます。
フォーム要素に基づいたコンポーネントの表示
デバイスコンテキストを使用する検索条件では、電話やデスクトップなど、特定の環境でページが参照された場合にのみコンポーネントを表示するように設定できます。
カスタム Lightning コンポーネントは、複数のフォーム要素をサポートするように設定することもできます。Lightning Web コンポーネントについては、「異なるフォーム要素に合わせたコンポーネントの設定」を参照してください。Aura コンポーネントについては、「Aura コンポーネントバンドルのデザインリソース」を参照してください。
サポートされるオブジェクト、項目、データ型、演算子
ProcessInstanceStep と ProcessInstanceWorkItem の 2 つのオブジェクトは表示条件でサポートされません。
レコードページの表示条件は、ページのオブジェクトに関連付けられた項目で取得されたデータに基づきます。一部の項目、データ型、演算子はサポートされません。
次のデータ型がサポートされます。
- 文字列型の項目: 自動採番、通貨、メール、数値、パーセント、電話番号、テキスト、テキストエリア、URL
- ID
- チェックボックス (ブール型)
- 地理位置情報
- 選択リスト
- 上記のいずれかの型に解決される数式項目
- 上記のいずれかの型に解決される積み上げ集計項目
- 参照項目はサポートされますが、動的フォーム対応ページの親参照項目はサポートされません。
次の演算子がサポートされます。
- CONTAINS
- = および == (等号)
- <> または != (不等号)
- > (より大きい)
- >= (以上)
- < (未満)
- <= (以下)

