Experience Cloud サイトでの氏名に代わるニックネームの表示
ニックネームの表示を Experience Cloud サイトで有効にすると、プライバシーを強化し、メンバー ID を保護できます。この保護は、未登録の訪問者がメンバープロファイルにアクセスできる公開サイトの場合に特に効果的です。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience の両方 |
| 使用可能なエディション: Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| ニックネームの表示を有効化する | 「エクスペリエンスの作成および設定」 および Experience Cloud サイトのメンバーであること |
デフォルトではすべてのユーザーにニックネームがあり、ユーザープロファイルの [あなたの名前] | [設定] でニックネームを変更できます。
- エクスペリエンスワークスペースを開きます。
- [管理] | [個人設定] をクリックします。
- [ニックネームを表示] を選択し、[保存] をクリックします。
ニックネームは、Experience Cloud サイトのほとんどすべての場所で、氏名の代わりに表示されます。たとえば、フィード、リストビュー、グループ、検索結果、おすすめ、非公開メッセージ、ユーザープロファイル、ファイルなどに表示されます。エクスペリエンスビルダーテンプレートを使用して有効化された Salesforce モバイルアプリケーションとサイトでは、ニックネームも表示されます。
ニックネームが有効になっているサイトからユーザーが API コールを実行した場合、SOAP API 内で Experience Cloud サイトユーザーの名および姓項目を非表示にできます。[設定] | [デジタルエクスペリエンス] | [設定] で [ニックネームが有効になっているサイト内から API コールが実行された場合、サイトユーザーに対して SOAP API 内で名項目と姓項目を非表示にする] の設定を有効にします。
- レコードとレコードのユーザー検索には氏名が表示されます。ただし、レコードとユーザーの表示は共有ルールを使用して制御できます。
- Salesforce モバイルアプリケーションのモバイル通知には氏名が表示されます。この表示を回避するには、アプリケーションのモバイル通知をオフにします。
- 姓、名、および氏名による検索は制限されず、一致する結果を返しますが、検索結果にはニックネームのみが表示されます。グローバル検索のオートコンプリートの推奨には、姓、名、および氏名が表示されます。これは、ユーザーが検索したり、レコードまたは別の場所経由でアクセスしたりした内容です。最近使ったデータのリストにも、同じ条件の姓、名、および氏名が表示されます。
- メール通知の場合のみ、ユーザーが組織内の複数の Experience Cloud サイトに属している場合、ユーザーのデフォルトサイトの [ニックネームを表示] 設定が優先されます。デフォルトサイトで [ニックネームを表示] 設定が無効になっている場合、ユーザーがアクセスするサイトに関係なく、メール通知にはユーザーの氏名が表示されます。他の種別の通知の場合、[ニックネームを表示] 設定はサイトごとに適用されます。つまり、ユーザーのデフォルトサイトの設定が異なる場合でも、ユーザーがアクセスするサイトの設定に従って設定が適用されます。
- [ニックネームを表示] 設定が有効になっていて、[参照項目にレコード名を表示する権限が必要] 設定が無効になっている場合、次の動作が適用されます。
SELECT Name FROM Userなどの直接クエリでは、ニックネームが返されます。SELECT Owner.Name FROM Contactなどのリレーションクエリでは、氏名が返されます。SELECT Owner.Name, Owner.Email FROM Contactなどの複数のフィールドを参照するリレーションクエリでは、ニックネームが返されます。
メモ Experience Cloud サイトユーザーに表示される通知にニックネームを表示するには、Salesforce サポートにお問い合わせください。一部の通知の種類ではニックネームがサポートされず、代わりに常に名と姓が表示されます。
関連項目:
この記事で問題は解決されましたか?
ご意見をお待ちしております。

