Experience Cloud サイトユーザー用の共有セットの作成
共有セットを使用して Experience Cloud サイトユーザーにレコードへのアクセス権を付与します。共有セットによって、サイトユーザーに対し、そのユーザーの取引先または取引先責任者と一致する取引先または取引先責任者に関連付けられたレコードへのアクセス権が付与されます。レコードへのアクセス権は、共有セットの各オブジェクトのアクセス権を定義するアクセスマッピングを使用して付与できます。アクセスマッピングでは、ユーザーおよび対象レコードから取引先または取引先責任者の間接参照がサポートされています。たとえば、ユーザーの取引先責任者レコードで識別された取引先に関連するすべてのケースへのアクセス権をサイトユーザーに付与できます。共有セットは、ユーザーがメンバーになっているすべてのサイトに適用されます。共有セットを使用してユーザーに付与されたレコードアクセス権は、ロール階層内の上司には拡張されません。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience |
| 使用可能なエディション: Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
| 適用されるサイト: LWR、Aura、および Visualforce サイト |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| 共有セットを作成または更新する | 「アプリケーションのカスタマイズ」 |
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに「デジタルエクスペリエンス」と入力し、[デジタルエクスペリエンス] | [設定] を選択します。
- [共有セット] 関連リストで、[新規] をクリックして共有セットを作成するか、共有セットの横にある [編集] をクリックします。
- [共有セットの編集] ページで、[表示ラベル] および [共有セット名] 項目を入力します。[表示ラベル] は、ユーザーインターフェースに表示される共有セットの表示ラベルです。[共有セット名] は、API が使用する一意の名前です。
- 説明を入力します。
-
アクセス権を付与するユーザーのプロファイルを選択します。
メモ プロファイルあたりの共有セットの数は 1 つのみです。 -
アクセス権を与えるオブジェクトを選択します。共有セットは次のオブジェクトで使用できます。
- Account (取引先の共有セットは、契約、エンタイトルメント、および OrderItem オブジェクトへのアクセスを制御できます。)
- AdvAccountForecastFact
- AdvAcctForecastSetPartner
- AntiCorruptionInitSum
- Assessment
- AssessmentQuestion
- AssessmentQuestionAssignment
- AssessmentQuestionResponse
- AssessmentQuestionSet
- Asset
- AuthApplicationAsset
- AuthApplicationPlace
- AuthLocationAccessSchedule
- Award
- BusinessLicense
- BusinessLicenseApplication
- BusinessMilestone
- BusRegAuthTypeDependency
- Campaign
- Case
- Claim
- ClaimCoverage
- ClaimRecoveryDocumentEnvelope
- CommissionSchedule
- ComplaintCase
- Contact
- CourseOffering
- CourtAction
- カスタムオブジェクト
- CustomerProperty
- DisclsReportingPeriod
- DivrsEquityInclSum
- DocumentTemplate
- DocumentTemplateClause
- EconomicPerformanceSum
- EmpBenefitSummary
- EmployeeDemographicSum
- EmployeeDevelopmentSum
- EnrolleeBenefit
- Examination
- FinancialDeal
- FinancialDealParty
- FinancialDealProduct
- FulfillmentOrder
- GeneratedDocument
- GoalDefinition
- GovtFinancialAsstSum
- Individual
- IndividualApplication
- InfoAuthorizationRequest
- InsurancePolicy
- Interaction
- InteractionSummary
- Knowledge (ナレッジの共有は、ナレッジの標準共有組織設定が有効な場合にのみ使用できます。)
- Lead (Salesforce カスタマーサポートに有効化を依頼。)
- LoyaltyProgramPartner
- MfgProgramCpntFrcstFact
- MfgProgramForecastFact
- MfgProgramVariantFrcstFact
- MultipartyInfoAuthRequest
- OmniProcessAsmtQuestionVer
- Opportunity
- Order
- OrderSummary
- OrgIncidentSummary
- PartnerFundAllocation
- PartnerFundClaim
- PartnerFundRequest
- PartnerMarketingBudget
- PartyIncome
- PaymentRequest
- PersonEducation
- PersonExamination
- PersonLifeEvent
- Polygon
- PreliminaryApplicationRef
- ProcessException
- Producer
- ProducerCommission
- PublicComplaint
- PublicProgram
- RebateMemberProductAggregate
- RebateProgram
- RebateProgramMember
- RecordAlert
- RegulatoryCodeViolation
- RegulatoryTrxnFee
- RevenueTransactionErrorLog
- SalesAgreement
- SecuritiesHolding
- ServiceAppointment
- ServiceContract
- SocialContributionSum
- TaxDisclosureSummary
- TrainingCourseParticipant
- TrnCourse
- UnitOfMeasureConversion
- User
- WorkOrder
- WorkerCompCoverageClass
[Available Objects (利用可能なオブジェクト)] リストに、次のオブジェクトは含まれません。- 組織の共有設定が「公開/参照・更新可能」になっているオブジェクト
- 取引先または取引先責任者の参照項目を持たないカスタムオブジェクト
メモ 取引先責任者、ケース、および商談の共有セットでは、これらのオブジェクトの親取引先へのアクセス権は自動的に付与されません。アクセス権を付与するには、共有セットに取引先も含めます。 -
[アクセス権の設定] セクションで、オブジェクト名の横にある [設定] または [編集] をクリックし、選択したプロファイルに対するアクセス権を設定します。または、[削除] をクリックして、オブジェクトからアクセス権の設定を削除します。
メモ [アクション] 列に [設定] があるオブジェクトは、大規模ユーザー用の設定になっていません。オブジェクトを設定するまで、大規模ユーザーにはそのレコードに対するアクセスが制限されるか、アクセス権がありません。 -
取引先または取引先責任者ルックアップに基づいてアクセスを許可します。
- ユーザーに対する取引先または取引先責任者ルックアップを決定するには、[ユーザー] ドロップダウンリストで値を選択します。
- 対象オブジェクトに対する取引先または取引先責任者ルックアップを決定するには、[対象オブジェクト] 項目で値を選択します。
たとえば、ユーザーの取引先責任者レコードで識別された取引先に関連付けられているすべてのケースへのアクセス権を付与するには、Contact.Account と Account を選択します。
取引先責任者-to-複数取引先からユーザーを作成した場合、その取引先責任者に関連するいずれかの取引先へのルックアップを持つすべてのレコードへのアクセス権を付与できます。[Contact.RelatedAccount] と [Account] をそれぞれ選択し、関連する取引先と取引先責任者のリレーションが有効であることを確認します。
メモ 選択した両方の項目は、取引先または取引先責任者のいずれかを指し示している必要があります。たとえば、Contact.Account と Entitlement.Account はどちらも取引先を指し示しています。 - 「参照のみ」または「参照・更新」のアクセスレベルを選択します。(オブジェクトの組織の共有設定が「公開/参照のみ」の場合、選択できるのは「参照・更新」のみです)。
- [更新] をクリックし、[保存] をクリックします。
共有セットを作成したら、共有グループを作成して、大規模サイトユーザーが作成したレコードへのアクセス権を内部ユーザーに付与します。
サイト固有の共有についての詳細は、次の動画をご覧ください。
- 共有グループを使用した大規模 Experience Cloud サイトユーザーが所有するレコードの共有
共有グループを使用すると、大規模 Experience Cloud サイトユーザーが所有するレコードを、認証された内部ユーザーおよび外部ユーザーと共有できます。

