Salesforce Connect 組織間アダプタの外部データソースの定義
ユーザーが Salesforce 組織全体でデータにシームレスにアクセスできるようにします。
必要なエディション
| 使用可能なソリューション: Salesforce ClassicとLightning Experienceの両方(大量データの外部オブジェクトには非対応) |
使用可能なエディション: Developer Edition 有料オプションで使用可能なエディション: Enterprise Edition、Performance Edition、および Unlimited Edition |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| 外部データソースを作成および編集する | 「アプリケーションのカスタマイズ」 |
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに「外部データソース」と入力し、[外部データソース] を選択します。
- [新規 External Data Source] をクリックするか、[編集] をクリックして既存の外部データソースを変更します。
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項目を入力します。
項目 説明 表示ラベル ユーザーにわかりやすい外部データソースの名前。この表示ラベルは、リストビューなどの Salesforce ユーザーインターフェースに表示されます。
[ID 種別] を [ユーザー] に設定すると、ユーザーが外部システムの認証設定を表示または編集するときに、この表示ラベルが表示されます。
名前 API からこの外部データソース定義を参照する場合に使用される一意の ID。
名前には、アンダースコアと英数字のみを使用できます。一意であること、最初は文字であること、空白は使用しない、最後にアンダースコアを使用しない、2 つ続けてアンダースコアを使用しないという制約があります。
種別 [Salesforce Connect: クロス組織] を選択します。 接続先 プロバイダー組織への接続に使用される URL を決定します。 URL [接続先] Custom URLを選択した場合は、プロバイダー組織のログイン URL を入力します。API バージョン プロバイダー組織でサポートされる API バージョンを選択します。API バージョンによって、登録者組織からアクセスできるプロバイダー組織のオブジェクト、項目、種別が決まります。 接続タイムアウト タイムアウトになる前にプロバイダー組織からの応答を待機する秒数。デフォルトでは、最大値の 120 秒に設定されます。 書き込み可能外部オブジェクト この組織の Lightning プラットフォームとユーザーは、外部データソースに関連付けられている外部オブジェクトのレコードの作成、更新、削除を行うことができます。外部オブジェクトデータは組織外に保存されます。デフォルトでは、外部オブジェクトは参照のみです。 検索の有効化 登録者組織のグローバル検索時に、プロバイダー組織に保存された外部オブジェクトのデータも検索するかどうかを指定します。
これを選択すると、各外部オブジェクトで [検索を許可] を選択または選択解除して、どの外部オブジェクトを検索可能にするかを制御できます。
検索できるのは、外部オブジェクトのテキスト、テキストエリア、およびロングテキストエリア項目のみです。外部オブジェクトに検索可能項目がない場合、そのオブジェクトに対する検索ではレコードは返されません。
ID 種別 登録者組織がプロバイダー組織へのアクセスに 1 セットのログイン情報を使用するか、複数セットのログイン情報を使用するかを指定します。「外部データソースの ID 種別」を参照してください。 -
認証プロトコルを選択します。
- [パスワード認証] を選択した場合は、外部システムにアクセスするためのユーザー名とパスワードを入力します。
- [OAuth 2.0] を選択した場合は、次の項目を入力します。
項目 説明 認証プロバイダー Salesforce 認証プロバイダーを選択します。「Salesforce 認証プロバイダーの設定」を参照してください。本番組織では、外部データソースは、認証要求またはトークン要求を Sandbox 組織に転送する認証プロバイダーを使用できません。同様に、Sandbox 組織では、外部データソースは、認証要求またはトークン要求を本番組織に転送する認証プロバイダーを使用できません。 範囲 アクセストークンを要求するための権限の範囲を指定します。認証プロバイダーによって有効な値が決まります。「Scope パラメーターの使用」を参照してください。
範囲を設定する場合、次の点に留意してください。
- 入力した値で、指定された認証プロバイダーに定義された [デフォルトの範囲] 値が置き換えられます。
- 範囲が定義されているかどうかは、各 OAuth フローがユーザーに同意画面を表示するかどうかに影響する場合があります。
- 更新トークンまたはオフラインアクセスを要求することをお勧めします。要求を行わない場合、トークンの期限が切れたときに、外部システムへのアクセス権が失われます。
保存時に認証フローを開始 外部システムに対して認証を行い OAuth トークンを取得するには、このチェックボックスをオンにします。この認証プロセスは OAuth フローと呼ばれます。
[保存] をクリックすると、ログインするように外部システムから促されます。ログインに成功すると、この組織から外部システムのデータにアクセスするための OAuth トークンが外部システムから与えられます。
新しいトークンが必要な場合 (トークンが期限切れなど)、あるいは [範囲] または [認証プロバイダー] 項目を編集した場合は、OAuth フローをやり直します。トークンの期限が切れると、外部システムから 401 HTTP エラー状況が返されます。
- [保存] をクリックします。
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[検証して同期] をクリックし、接続が正常であることを確認します。
- エラーメッセージが表示された場合は、『REST API 開発者ガイド』の「Status Codes and Error Responses」、および『SOAP API 開発者ガイド』の「Core Data Types Used in API Calls」の「API Fault Element」、「ExceptionCode」、「Error」、および「StatusCode」セクションを参照してください。
- Winter '26 (API バージョン 65.0) 以降、SOAP API login() メソッドは新しい組織ではデフォルトで無効になっています。パスワード認証の使用中に INVALID_OPERATION エラーが発生した場合は、API バージョン 64.0 以前を使用して、[設定] で SOAP API login() を手動で有効にして解決します。
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必要に応じて、テーブルを選択し [同期] をクリックして、選択したテーブルごとに次の操作を実行します。
- Salesforce 外部オブジェクトを自動的に作成する。
- Salesforce メタデータのデータ型と互換性のあるテーブル列ごとに、カスタム項目を自動的に作成する。
代わりに、外部オブジェクトとカスタム項目を手動で作成し、外部データに対応付けしてもかまいません。これにより、外部オブジェクト名のカスタマイズ、カスタム項目を作成するテーブル列の判断、カスタム項目名のカスタマイズを行うことができます。ただし、この方法はより時間がかかり、手動のメンテナンスが必要になります。
メモ 同期する前に、次のトピックで説明されている考慮事項について理解していることを確認してください。

