クレジットの発行
クレジットノートを使用すると、マイナスの残高の変更を請求書品目に割り当てることができます。この機能は、未払または一部支払済みの請求書のエラーを調整する場合に役立ちます。また、ユーザーの取引先にクレジットを提供してそのクレジットを割り当て、後で請求書の残高を減らすこともできます。さらに、クレジットノートでは請求書の転記後に発生したトランザクションを正確かつ完全に記録できます。(Salesforce Billing 管理パッケージ)
必要なエディション
| 使用可能なエディション: Salesforce Billing のすべてのエディション |
クレジットノートオブジェクトには、取引先へのルックアップがあります。クレジットノートは、その取引先の請求書品目にのみ割り当てることができます。クレジットノートのデフォルトの状況は [ドラフト] です。税金はまだ適用されていないため、割り当ては実行されません。追加のアクションまたはプロセスがない場合、クレジットノートの状況は [ドラフト] のままになり、財務期間または収益トランザクションに表示されません。
クレジットノート品目は、1 つ以上の請求書品目に割り当てられる実際の金額を追跡します。これには、[小計] 項目、[税金] 項目、[税込総額] 項目、および商品オブジェクトへのルックアップが含まれます。商品ルックアップでは、クレジットノート品目を割り当てる理由に関するコンテキストが提供されます。たとえば、クレジットノートでストアクレジットに基づいて顧客の請求書に $50 を割り当てる場合、[商品] 項目はストアクレジット商品レコードを参照します。クレジットノートレコードには、関連リストのクレジットノート品目が保存され、クレジットノートの合計金額のサマリーが提供されます。このリレーションにより、目的に基づいてクレジットノート品目を 1 つのクレジットノートに整理できます。
プラスのクレジットノート品目を割り当てると、請求書品目の残高が減ります。マイナスのクレジットノート品目を割り当てると、請求書品目の残高が増えます。次の例について考えてみます。
- $100 のクレジットノート品目を $500 の請求書品目に割り当てると、請求書品目の残高が $400 に変わります。
- -$100 のクレジットノート品目を -$500 の請求書品目に割り当てると、請求書品目の残高が -$400 に変わります。
Salesforce Billing には、クレジットノートを作成する方法が 5 つあります。
| 使用事例 | アクション | 結果 |
|---|---|---|
| 転記済み請求書にエラーがあるため、その請求期間について顧客に再請求を行う必要があります。請求書の総額は変更できないため、残高を 0 にできるようにクレジットノート品目を各請求書品目に適用する必要があります。 | 請求書の [キャンセル & 再請求] をクリックします。 | Salesforce Billing は、請求書の合計残高と等しいクレジットノートを作成します。クレジットノートには、各請求書品目に完全に割り当てられるクレジットノート品目が含まれます。また、Salesforce Billing は各請求書品目の元の注文商品を評価し、[次の請求日] 項目を前の値に戻します。 |
転記済み請求書に完全にクレジットを発行し、その請求期間について顧客に再請求を行わないようにする必要があります。再請求を行わずに請求書にクレジットを発行することで、顧客に無料の商品 (1 回限りの商品の場合) またはサービスの無料請求期間 (定期購入商品の場合) を効果的に提供できます。 たとえば、支払前に破損した物品を発送してしまった場合や、顧客がサービスをキャンセルして最終料金を支払った後に余分なサービス期間について課金してしまった場合などです。 |
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いずれの方法でも、Salesforce Billing はクレジット注文商品の [次の請求日] を前の値に戻しません。 |
| 注文商品を修正してその数量または価格を減らすと、修正した注文商品の請求書品目の残高がマイナスになることがよくあります。 | 請求書の [マイナス品目の変換] をクリックします。 | Salesforce Billing は、マイナスの各請求書品目の残高と等しいクレジット品目があるクレジットノートを作成します。これらのクレジットノート品目を支払に適用したり、同じ請求書の残高を減らしたりできます。 |
クレジットノート品目には、法人へのルックアップ (省略可能) があります。記帳や収益の追跡のためにクレジットノート品目を収益スケジュールまたは GL 勘定に関連付ける場合、このルックアップに値を設定します。手動でクレジットノートを作成して、クレジットノート品目を作成することもできます。
手動でクレジットノートを作成して、クレジットノート品目を作成することもできます。手動で作成したクレジットノートの場合、次のガイドラインを使用します。
- クレジットノート品目を保存するには、[取引先] 項目と [商品] 項目のみを入力する必要があります。
- クレジットノート品目の日付を入力しない場合、クレジットノート品目は親クレジットノートから日付を継承します。
- クレジットノート品目を保存すると、Salesforce Billing はクレジットノート品目の法人と商品に基づいてルールと処理のルックアップを提供します。
- デフォルトでは、クレジットノート品目は [ドラフト] の状況で保存されます。クレジットノート品目を転記するには、その状況を [転記済み] に変更するか、親クレジットノートレコードを転記するか、親クレジットノートレコードに税金を適用します。
- 請求書のキャンセルおよび再請求
[キャンセル & 再請求] オプションを使用して、請求書を最新の請求サイクルの前の状態に戻します。このオプションを使用して、請求書レコードのエラーを修正します。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - マイナスの請求書品目のクレジットノートへの変換
注文を修正して注文商品の数量を減らすと、次の請求書の対応する請求書品目の残高がマイナスになることがよくあります。これらのマイナスの請求書品目をクレジットノートに変換し、それらのクレジットノートを返金として発行するか、他の請求書品目に適用します。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - クレジットノートの作成と税金の適用
クレジットノートレコードといくつかのクレジットノート品目を作成し、税金をクレジットノートに適用します。税金を適用したら、クレジットノート品目を割り当てて、請求書品目の残高を変更できます。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - 税抜きのクレジットノートの作成
クレジットノートレコードを作成し、そのレコードを将来の日付に割り当てることができます。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - クレジットノートの税金に関するガイドライン
Salesforce Billing は外部税金エンジンをコールして、クレジットノート品目の税金を計算します。クレジットノート品目に適用する前に税額を予想することもできます。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - クレジットノートの割り当て
1 つ以上の請求書品目の残高を減らすには、クレジットノートを割り当てます。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - 一部クレジットの発行
マイナス残高の変更を請求書品目に割り当てて、未払いまたは一部支払済みの請求書のエラーを調整します。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - 転記されたクレジットノートのエラーの修正
Salesforce Billing は、法律上および会計上の目的で、すべてのクレジットノートのコピーを保持する必要があります。転記されたクレジットノートのエラーを修正するには、同じ値のデビットノートを作成し、元のクレジットノートの各品目に割り当てます。この割り当てにより、誤ったクレジットノートの残高が 0 になります。その後、正しい値でクレジットノートを作成して転記できます。(Salesforce Billing 管理パッケージ) - クレジットセンター
請求業務チームやカスタマーサービスチームはクレジットセンターを使用して、請求書の複数の請求書品目をすばやくクレジット決済できます。これらのチームは、請求書品目をクレジット決済したり、クレジットノート品目ごとに税金を適用したり、クレジットノートを請求書に転記する前にクレジットノートの結果をプレビューしたりできます。(Salesforce Billing 管理パッケージ)

