重複ルールに関する考慮事項
ここでは、重複ルールの使用とカスタマイズに関する考慮事項について確認します。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Lightning Experience および Salesforce Classic |
| 使用可能なエディション: Essentials Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
- 重複ルールおよび一致ルールの数
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- オブジェクトごとに最大 5 個の有効な重複ルールを使用できます。
- 重複ルールごとに最大 3 つの一致ルールを追加でき、オブジェクトごとに 1 つの有効な一致ルールを追加できます。複数の重複ルールを使用する場合、オブジェクトごとに最大 5 つの有効な一致ルールを追加できます。
- [レポート] オプションを選択して生成される重複レコードセット
- 重複ルールを使用して特定された重複に対して [レポート] オプションを選択している場合に、ユーザーが重複として識別されたレコードを保存すると、次のような動作が実行されます。
- 保存されたレコードと重複の最大数が、新規または既存の重複レコードセットに再度割り当てられます。レコードに一致ルールを実行するたびに、最大 100 個の重複が重複レコードセットに再度割り当てられる場合があります。一致ルールは、重複ルールまたは重複ジョブに関連付けることができます。
- 保存されたレコードとそれぞれの重複は、重複レコードセットの重複レコード項目としてリストされます。
- 重複ルールでオブジェクト間 (リードと重複している取引先責任者など) の重複を検索する場合、重複レコードセットには他のオブジェクトにある重複も追加されます。
- 重複レコードセットの作成前に、重複するリードが取引を開始した場合、重複レコードセットには取引開始済みのリードは追加されません。
- 一致数が 100 件を超えるレコード
- 一致キーを使用して、事前比較を実行することで重複ルールのパフォーマンスを向上できます。この事前比較では、一致を、最も可能性の高い 100 件の重複レコードまで絞り込みます。これにより、重複ルールは可能性の高い一致にのみ一致式を適用するようになります。
- ルールに対するユーザーアクセスの影響
- レコードを更新するユーザーに、一致ルールが参照するいずれか項目へのアクセス権がない場合、重複ルールは期待どおりに機能しません。たとえば、標準ユーザーが取引先名項目へのアクセス権を持っていないとします。システム管理者が、この項目に基づく一致ルールを作成した場合、レコードを更新すると、重複ルールが期待どおりに動作します。ただし、標準ユーザーが同じレコードを更新した場合、その重複ルールで重複は識別されません。
- 編集された項目に対するルールの動作
- 重複ルールでは、レコードの作成または編集時にアクションを実行するように設定できます。ただし、重複ルールが編集されたレコードに対して実行されるのは、編集された項目が関連する一致ルールに含まれている場合のみです。たとえば、営業担当がカスタム項目を編集した場合、そのカスタム項目を含む一致ルールを作成しない限り、重複ルールは実行されません。
- グローバル選択リスト値セット
- グローバル選択リスト値は、重複ルールではサポートされません。
- カスタム選択リスト
- カスタム選択リスト項目は、クロスオブジェクトの重複ルールで使用される一致ルールではサポートされません。たとえば、リードと重複する取引先責任者を照合する一致ルールでは、リードオブジェクトのカスタム選択リスト項目は使用できません。
- 積み上げ集計項目値の変更
- 積み上げ集計項目の値が変更されると、重複ルールが実行されますが、[許可] オプション (重複レコードの保存) はサポートされません。
- 重複ルールが実行されない条件
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- レコードが、簡易作成またはコミュニのティセルフ登録を使用して作成されている。
- リードが取引先または取引先責任者に変換され、Use Apex Lead Convert (Apex リードの変換を使用) が有効になっていない。
- レコードが [復元] ボタンで復元されている。
- Lightning Sync または Einstein 活動キャプチャを使用してレコードが追加された。
- レコードが手動でマージされた。
- セルフサービスユーザーがレコードを作成したとき、重複ルールにユーザーオブジェクトに基づく条件が含まれている。
- 重複ルールの条件が、参照関係項目とレコードに設定されているが、この項目に値が指定されていない。たとえば、キャンペーンに「Salesforce」が含まれていない場合に重複ルールを実行するように条件が指定されているとします。その後に、[キャンペーン] 項目に値がないレコードを追加すると、重複ルールは実行されません。
- 重複ルールの設定が上書きされる条件
- 次の状況では、アラートは表示されず、ユーザーはレコードを保存できません。
- レコードが、データインポートツールを使用して追加された場合。
- 個人取引先が法人取引先に変換され、新しく作成された法人取引先が既存の法人取引先と一致する場合。
- Salesforce API を使用してレコードが追加または編集された場合。
- 保存のタイミング
- 複数のレコードが同時に保存され、重複ルールがブロックするか、営業担当にアラートするように設定されているとします。この場合、レコードは相互に比較されません。既に Salesforce にあるレコードのみと比較されます。ただし、この動作は [レポート] オプションには影響しません。重複レコードセットには同時に保存された他のレコードと一致するレコードが含まれます。
- トランスレーションワークベンチ
- トランスレーションワークベンチでは、重複ルールのカスタマイズ可能なアラートテキストはサポートされていません。
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