エンティティとは?
エンティティは、顧客から収集するデータの種類を表します。システムエンティティとして、Boolean、通貨、日付、日時、メールアドレス、数値、オブジェクト (標準またはカスタム)、電話番号、テキストが用意されています。
必要なエディション
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データの整合性を保つためには、項目に入力できるデータ型を制限することが重要です。Salesforce オブジェクトでは、項目は含まれている項目種別によって定義されます。項目種別は、項目内に保存されるデータの型を記述します。Einstein ボットでは、データ型と項目はエンティティと変数に分割されています。エンティティには保存するデータの型が保存され、複数の変数や、同じボットの複数のバージョンで共有できます。
[質問] 要素を使用して顧客からの情報を収集するとき、顧客の入力を見つけるためのエンティティを指定します。さらにボットが見つけた情報を格納する変数も指定します。ボットは、指定されたエンティティの顧客の入力を検証して、指定された変数にその情報を格納します。
システムエンティティとカスタムエンティティ
Einstein ボットには、データ型で定義されたシステムエンティティが含まれます。これらは、ボットで頻繁に再利用できるように意図的に汎用になっています。たとえば、テキストシステムエンティティを使用して、顧客が質問に答えて入力したすべてのテキストを受け入れます。
変数をより特化させるには、カスタムエンティティを作成して、保存されているデータをさらに定義できます。カスタムエンティティのデータ型は、テキスト、数値、Boolean、日付、日時、通貨です。
エンティティと会話の修正
エンティティの抽出は、会話の修正で使用する場合に役立ちます。顧客の応答がエンティティ形式に一致しない場合、顧客が形式を修正するのに役立つ追加メッセージを提供できます。
Boolean エンティティ
Boolean エンティティでは、「はい」または「いいえ」の回答を定義します。このエンティティを選択すると、ボットは、一般的に「はい」または「いいえ」のどちらかに結び付く単語、絵文字、語句を探します。静的な選択肢を用意してエンドユーザーに選択を促すこともできますが、ユーザーが選択する代わりにテキストを入力した場合、ボットは Boolean エンティティパラメーターを使用してテキストを絞り込みます。
ボットが入力から「はい」または「いいえ」を識別できない場合、テキストはニュートラル応答として分類されます。
Boolean エンティティでは Einstein ボットと同じ言語がサポートされますが、正式リリースされている言語は英語のみです。その他のすべての言語はベータでサポートされています。サポートされている言語についての詳細は、「Einstein ボットの言語の定義」を参照してください。Einstein ボットでは絵文字応答もサポートされています。
カスタムテキストエンティティ
カスタムテキストエンティティを作成することで、テキストパターンを適用したり、同じ単語のシノニムを 1 つの値として分類したりできます。エンティティに正規表現パターンを追加するには、パターンの抽出種別を使用します。値とその代替値を設定するには、値の抽出種別を使用します。
- カスタムエンティティの追加
カスタムエンティティを作成して、正規表現パターンまたはシノニム値のリストに一致する情報を収集します。 - 値リストエンティティの追加
値リストエンティティを使用すると、値リスト内の値またはシノニムとの完全一致がある場合にエンティティを抽出できます。

