詳細情報:
データモデルオブジェクトリレーション
Data 360 データモデルオブジェクト (DMO) には、他の DMO との標準リレーションまたはカスタムリレーションを設定できます。リレーションは一対一リレーションまたは多対一リレーションとして構成できます。リレーションとその状況は DMO レコードの [リレーション] タブで表示できます。
リレーションのカーディナリティ
リレーションを作成するときは、カーディナリティを慎重に選択します。2 つの DMO 間のカーディナリティは、セグメンテーションと有効化に影響します。リレーションの作成後にカーディナリティを変更することはできません。
たとえば、A と B という 2 つのオブジェクト間のリレーションがあり、オブジェクト A にオブジェクト B の各レコードに対応する複数のレコードが含まれている場合、多対一のリレーションが選択されます。
標準リレーション
Data 360 データモデルには、いくつかの標準リレーションが含まれます。関連オブジェクト項目がマッピングされるまで標準リレーションは無効です。リレーションの両方の項目へのマッピングが 1 つ以上あると、有効化されます。リレーションの 1 つ以上の項目のマッピングが削除された場合、リレーションは無効化されます。標準リレーションは無効化できますが、削除することはできません。
標準リレーションは、有効化されている場合にのみ [リレーション] タブに表示されます。
カスタムリレーション
[リレーション] タブで、DMO 間のカスタムリレーションを作成します。
カスタムリレーションを無効にすることや削除することもできます。無効化されたリレーション、いつでも再有効化できます。リレーションを削除すると、完全に削除されます。リレーションの 1 つ以上の項目のマッピングが削除された場合、カスタムリレーションは自動的に削除されます。
DMO リレーション状況
DMO のペア間には 1 つ以上のリレーションを設定できますが、DMO 項目の特定のペア間には 1 つのリレーションのみを設定できます。DMO 項目間のリレーション状況は有効または無効にできます。
[リレーションを編集] ウィンドウでリレーションの状況を表示します。
リレーション状況が有効で、無効にできる場合は (1)、切り替えスイッチを使用して状態を変更します。リレーションが無効化されると、セグメンテーションや有効化などの下流機能領域で使用できなくなります。ただし、計算済みインサイト、セグメンテーション、有効化で使用されているリレーションは無効化できません。
一部のリレーションは有効になっていても無効化できません (2)。ID 解決プロセスで使用されているリレーションは無効化できません。
デフォルトでは、無効化されたリレーション (3) は表示されず、[無効なリレーションを表示] が選択されている場合のみ表示されます。切り替えを使用してリレーションを有効化します。
DMO リレーションの制限
Data 360 では、各 DMO で有効にできるカスタムリレーション数が制限されます。DMO が有効なリレーションの制限に達した場合、カスタムリレーションの追加や無効なリレーションの有効化はできません。標準および無効なリレーションの数に制限はありません。
カスタムリレーションの制限は、DMO に関連付けられた直接リレーションにのみ適用され、間接リレーションには適用されません。カスタムリレーションをさらに追加するには、DMO を複数のレベルに整理し、データモデルにネストされた構造を作成します。たとえば、各 DMO が 25 個のカスタムリレーションに制限されていて、30 個が必要な場合、どの 5 個の DMO をグループ化するかを決定します。親 DMO から、25 個のカスタムリレーションを作成します。5 個のグループ化された DMO の新しい親として、いずれかの子を指定します。
Data 360 は、パッケージ化されたデータバンドルが組織にリリースされるときにリレーションの制限をチェックします。リレーションの制限に達すると、パッケージのインストールが失敗します。
CRM スターターバンドルなどの Salesforce スターターデータバンドルには、標準リレーションのみが含まれます。標準リレーションは DMO リレーションの制限に含まれないため、スターターバンドルのインストールは失敗しません。

