OAuth 2.0 クライアントログイン情報フローの接続アプリケーションの設定
OAuth 2.0 クライアントログイン情報フローでは、クライアントアプリケーションによってアクセストークン用に接続アプリケーションで定義されたクライアントのログイン情報 (コンシューマー鍵とコンシューマーの秘密) が交換されます。クライアントログイン情報フローを実装する前に、接続アプリケーションのこれらの設定とアクセスポリシーを設定します。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience の両方 |
接続アプリケーションを作成可能なエディション: Group Edition、Essentials Edition、Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition 接続アプリケーションをインストール可能なエディション: すべてのエディション |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| 接続アプリケーションを参照、作成、更新または削除する | 「アプリケーションのカスタマイズ」および 「すべてのデータの編集」または「接続アプリケーションの管理」のいずれか |
| プロファイル、権限セット、およびサービスプロバイダーの SAML 属性以外のすべての項目を更新する | 「アプリケーションのカスタマイズ」および 「すべてのデータの編集」または「接続アプリケーションの管理」のいずれか |
| プロファイル、権限セット、およびサービスプロバイダーの SAML 属性を更新する | 「アプリケーションのカスタマイズ」および「すべてのデータの編集」および「プロファイルと権限セットの管理」 |
| コンシューマー鍵とコンシューマーの秘密を循環する | 「コンシューマーキーと秘密の循環の許可」 |
| 接続アプリケーションをインストールおよびアンインストールする | 「アプリケーションのカスタマイズ」および 「すべてのデータの編集」または「接続アプリケーションの管理」のいずれか |
| パッケージ化された接続アプリケーションをインストールおよびアンインストールする | 「AppExchange パッケージのダウンロード」および「アプリケーションのカスタマイズ」および 「すべてのデータの編集」または「接続アプリケーションの管理」のいずれか |
詳細については、「Spring '26 で新しい接続アプリケーションを作成できなくなりました」を参照してください。
管理パッケージの一部としてインストールされた接続アプリケーションの場合、次の考慮事項に留意してください。
- 配信組織で接続アプリケーションを設定した開発者は、登録者組織のアクセストークンを取得できます。
- 配信組織の接続アプリケーションでクライアントログイン情報フローが有効化されている場合、登録者組織ではフローは自動的に有効化されません。登録者がフローを使用するには、明示的にオプトインする必要があります。
- 配信組織でクライアントログイン情報フローが有効になっていない場合、登録者はインストール済みアプリケーションでフローを有効にできません。
- 接続アプリケーションを作成し、その基本情報を完了します。
- 接続アプリケーションで必要な OAuth 設定を定義します。
-
接続アプリケーションのクライアントログイン情報フローを有効にします。
- [設定] の [クイック検索] ボックスに「アプリケーション」と入力し、[アプリケーションマネージャー] を選択します。
-
接続アプリケーションを見つけ、
をクリックし、[編集] を選択します。
- [API (OAuth 設定の有効化)] で、[クライアントログイン情報フローを有効化] を選択します。
- セキュリティリスクを理解したら、警告を受け入れます。
- 変更内容を保存します。
-
フローの実行ユーザーを選択します。
クライアントログイン情報フローにはユーザーによる操作はありませんが、Salesforce では引き続き実行ユーザーを指定する必要があります。実行ユーザーを選択することで、Salesforce がこのユーザーの代わりにアクセストークンを返すことを許可します。
メモ 「すべてのユーザーは自己承認可能」や「管理者が承認したユーザーは事前承認済み」などの [許可されているユーザー] ポリシーは、実行ユーザーには適用されません。- 接続アプリケーションの詳細ページから、[管理] をクリックします。
- [ポリシーを編集] をクリックします。
-
[クライアントログイン情報フロー] の [別のユーザーとして実行] で、
をクリックし、クライアントログイン情報フローを割り当てるユーザーを見つけます。
Enterprise Edition 組織の場合は、「API 限定ユーザー」権限のある実行ユーザーを選択することをお勧めします。 - 変更内容を保存します。
接続アプリケーションのクライアントログイン情報フローを無効にするには、[クライアントログイン情報フローを有効化] を選択解除します。この設定を選択解除すると、クライアントアプリケーションは新しいアクセストークンを取得できなくなりますが、既存のアクセストークンは取り消されません。アクセストークンを取り消すには、「現在の OAuth 接続アプリケーションセッションの管理」を参照してください。

